地域のトピックス

人の温かさがいちばんの魅力「野出島地域活性化プロジェクト」

白河市の東地区(旧・ 東村)野出島地域では、
2010年地域の有志のメンバーが『野出島地域活性化プロジェクト』を発足させました。
このプロジェクトは、野出島地域の農地や自然環境、文化財、人材を活用して更なる地域の魅力創出を図り、交流・定住人口を増やすことを目的としています。
メンバーは現在28名、年齢も職業もさまざまですが、それぞれが持っている特技や経験を活かして積極的に活動を進めています。

◆野出島地域活性プロジェクト会長の本宮 直さん
「この地域は農業だけだと思われがちがけど、農業以外にも魅力があることをイベントやツアーを通して伝えたかった。おかげで県外からの移住者も増え、メンバーもバラエティ豊かです」

野出島地域ってどんなところなの ?

野出島地域を含む白河市東地区には 国道や鉄道が走っておらず、移動に車は必須です。冬は凍結する箇所もあるので、 冬タイヤもご準備ください。白河市・矢 吹町・棚倉町の中心市街地まではそれぞ れ 30 分ほどで移動が可能です。  主要な仕事である農業では、野出島ブランドの特産品づくりに力を入れてい ます。また地域には田畑の他、果樹園も 多く広がっており、四季ごとの野菜や果物を美味しくいただくことが出来ます。

地域内の果樹園での収穫体験ができます。

広い農地で小麦を栽培しています。

地域のみんなで、地元を盛り上げる !

◆春は「菜の花畑の中の音楽会」 !
毎年4月下旬から5月上旬に開催される「菜の花まつり」では、一面に咲き誇る菜の花の中での音楽会が毎年大人気となっています。また、添加物を一切加えず昔ながらの薪焙煎・圧搾法で製造した体に優しい野出島地区オリジナルの「なたね油」は、野出島産の小麦で作った濃い色合いと深い味わいが特徴の「のでじまうどん」と共に地域の直売所の人気商品となっています。

 

◆初夏は「ホタルの光を追うナイトハイキング」!
野出島地域の水田や水路には、全国的に減少しているといわれているゲンジボタルが生息しており、初夏には地域内にあるゴルフ場を会場に「ホタルまつり」が開催されます。ゴルフ場周辺の、自然環境が守られたゲンジボタル生息地をめぐるナイトハイキングやクラブハウスでの音楽ライブをお楽しみください。

◆秋は「打ち立ての新そばを食す」 !
野出島地域の特産品のひとつは“そば”です。小麦の収穫の後、初夏に蒔いた“そば”は9月に開花し、この時に合わせて開催される「そばの花見会」では白いそばの花を鑑賞しながらミニコンサートをお楽しみいただけます。
そして、11月23日の勤労感謝の日はいよいよ「新そばまつり」。地域で収穫されたそば粉を使って、プロジェクトメンバーのそばうち名人が500食以上ものそばを打ちます。

 

「歓迎するからうちにおいで」 !

◆2012年に神奈川から移住された「梨本 清太」さん


出身は新潟県です。震災前からこの土地に遊びに来て、農業体験や田舎暮らし体験などに参加していました。場所や雰囲気を気に入ったこと、そしてなにより、人が良かったんです。それまでは大手機器メーカーに勤務していたのですが、自分の食べるものは自分で作りたいという気持ちがあり、 農業を志すようになりました。移住を考えている時期に震災が起きたこと もあり不安はありましたが、本宮さんたちが「歓迎するからうちにおいで」と言ってくれて。家族の理解もあって2012年に一家6人で神奈川から移 住しました。移住後もこの地域の皆さんに何度も助けてもらいました。今 は野出島地域で菜の花の栽培から搾油、販売までを行っています。

相談してみて・体験してみて「田舎ぐらし」!

◆野出島地域活性化プロジェクト
福島県白河市東上野出島三ツ池5-5  https://nodejima.org/
◆住まいの相談
空き家バンク登録物件がいくつかあるので、ご相談ください。移住される前にお試し住宅も利用できます。
◆仕事の相談
主な仕事は農業。白河市の『人・農地センター』では、新規就農者向けの説明会等を行っています。様々な職業のメンバーもおりますので、ご相談下さい。

◆野出島地域へのアクセス・地域内の主な施設

東北本線 久田野駅18分
東北新幹線 新白河駅30分
東北自動車道 白河ICから40分
あぶくま高原道路 矢吹ICから20分
小野田小学校 5分
東中学校 5分
白河旭高校  25分
白河信用金庫釜の子支店 2分
セブンイレブン ファミリーマート  各5分
TAIRAYA白河東店  3分
白河厚生病院(総合病院) 25分・その他個人医院 5分

福が満開、福しま暮らし情報センター 相談員

新妻・佐藤

プロフィール

新妻:高校卒業までを富岡町で過ごす。大学入学と同時に上京し、都内で就職。高校生の進路行事を企画運営する企業、個人住居リノベーションのコーディネート、司法書士事務所事務を経て2018年4月より福が満開、福しま暮らし情報センターの相談員に。

佐藤:高校卒業まで福島県南相馬市(旧原町市)で過ごす。大学卒業後、大手百貨店に入社し、企画・宣伝・広報業務を中心に36年間勤務。2019年11月より、ふるさと回帰支援センター内「福が満開、福しま暮らし情報センター」の移住相談員として勤務。

相談員から一言

新妻:福島県は奥羽山脈と阿武隈高地の山並みを境に、会津地方・中通り・浜通りの3つエリアに分かれています。その地形から、それぞれが気候も歴史も暮らしも異なる大きな県です。雪、里、山、海…など、ご自身に合った理想とする暮らしがどこかできっと適えられると思います。福島の人は粘り強く親身で心根は熱いです。そんな福島が気になった方は一度センターへお越しください!

佐藤:今まで日本中いろいろな場所で暮らしましたが、どこも素晴らしいところばかりでした。
そんな中でもふるさと福島は四季の移り変わりがとてもはっきりしているところだと思います。
山々の景色・鳥たちの声・満天の星空・果物の豊富さ・旬の魚・空気の匂いなど、四季の変化を感じるものが盛沢山です。ぜひ福島に来てご自身で福島の魅力に触れてください。