地域のトピックス

【南相馬市】地域おこし協力隊募集 1名

南相馬市では、地域資源の有効活用や地域課題の解決を通して、地域に根差した魅力ある仕事づくりを行う起業型地域おこし協力隊を募集します。協力隊は、南相馬市と住民の暮らしを支えるビジネスの創出を目指し事業を行う株式会社小高ワーカーズベースが共同で発足した「Next Commons Lab 南相馬(以下「NCL南相馬」)」の一員として起業に向けて活動します。
南相馬市は東日本大震災及び福島第一原子力発電所の事故により従来存在した地域課題が更に深刻化すると共に新たな課題も生まれるなど、日本の中でも類を見ない「課題先進地域」となりました。しかし、それをただ不安に感じるのでなく、想像力と実践をもって望ましい未来をつくるべく、NCL南相馬では「予測不能な未来を楽しもう」というコンセプトを打ち出しています。
このまちの課題や地域資源を余すことなく活用して地域に根差した起業をすることは、将来の日本に襲いかかる課題を解決することにもきっと繋がります。

業務概要 プロジェクトの自由提案~Original Project~

Next Commons Lab南相馬のラボメンバー(=起業家)として、設定されたプロジェクト以外で独自のプロジェクト/事業計画をご提案いただくことができます。Next Commons Lab南相馬のビジョンに沿う内容であり、独自の視点、経験、技術と、南相馬の地域資源やネットワークを活用してプロジェクトの設計を行ってください。また事業立ち上げの拠点は南相馬に設定していただきます。

テーマ例
<農業>
原発事故による風評被害を乗り越えようと、南相馬市内で独自のスモーク窯を使用したハムづくりをおこなう企業や、糖度が高いプチトマト「プチぷよ」の栽培とジャムやジュースなど6次化商品に力を入れるなど、失われた未来を自分たちの手で描きなおしている方々がいます。ハンデの多いこの土地だからこそうまれるアイデアや工夫を生かし、農業の新たな未来を描ける人材をお待ちしております。

<馬具・甲冑・旗指物>
千年以上の歴史を持つ相馬野馬追。南相馬市にある祭場地で毎年7月に行われ、震災が起こった2011年も変わらず開催した歴史ある祭礼です。野馬追で使用される馬具・甲冑・旗指物は、南相馬の職人によって作られています。この地で技術を継承しつつ、販路開拓やインバウンド向けの商品開発など新たなアイデアをもとに、祭礼の持続を可能にする提案を推進します。

<スポーツ>
健康は全ての人々にとって最も重要です。避難生活で負担のかかる方々の心身の健康を取り戻し、若年層の運動習慣を身につけるため、スポーツの普及・啓蒙を実践する方をお待ちしております。子どもたちへの里山での遊びを取り入れた基礎体力づくりやゲームを通じて楽しみながら行う身体ほぐし、福祉視点での健康体操など、その幅は広く、スキルと経験を活かしてから一からつくっていただくことが可能です。

<教育>
幼児教育から学校教育、高齢者の生涯学習など、教育分野は全てのプロジェクトと連動・連携します。南相馬市は、原発事故を克服し、「生きぬく力」を備えた全国トップレベルの児童・生徒の育成を目指しており、創造力と自立を高める生涯学習を推進しています。自らのふるさとに誇りがもてる社会的影響度の高い教育を実践する情熱のある外部人材を求めています。

<発酵>
南相馬では収穫した米や大豆を利用して、家庭ごとでの手前味噌や漬物など、醸造技術を生活の知恵として伝承してきた文化があります。現在も無添加での味噌造りを続ける老舗味噌店やフロンティア精神に溢れる漬物店など、発酵の文化と可能性は息づいています。サムライの精神と文化を受け継ぎ続けてきた南相馬だからこそできる「発酵文化」の再興を目指すビジネスアイデアをお待ちしています。

応募にあたっては事業計画と、そのプロジェクトの背景や描く未来像など、詳細な企画書をご提出ください。多くの新しいアイデアをお待ちしています。

募集対象

学歴不問
普通自動車運転免許(必須)

マインド・姿勢
・目的や目標、ビジョンに共感し、理解いただける方
・思考と行動のバランスがとれている方
・地域をコミュニティにとけこむ意欲がある方

募集人数・勤務地・勤務時間

募集人数 1名
勤務地 福島県南相馬市
勤務時間 応相談

雇用形態・期間

個人事業主/業務委託
最大3年更新可能

給与・賃金等

月額20万83000円

待遇・福利厚生

車両持ち込み歓迎
住居は応相談※近隣にアパート(シェアハウス等)あります

申込受付期間

毎月第1日曜日
※締切は予定日となっております。
※着任の決定したプロジェクトに関しましては、〆切を待たず募集終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください

審査方法

本事業の委託を受けた株式会社小高ワーカーズベース及び一般社団法人Next Commons Labが協力隊の募集・選考業務を行います。応募の際は専用ホームページ上に掲載されたプロジェクトの中から一つを選択し、3年以内に起業するための事業計画を提出していただきます。
選択したプロジェクトにより提出物が異なる可能性があるため、募集要項をよくご確認ください。

  1. エントリー
    専用ホームページよりエントリー可能です。
  2. 書類選考
  3. 一次面接
    東京都内またはオンラインにて一般社団法人Next Commons Labと一次面接を行います。
  4. 二次面接
    南相馬市内にてNext Commons Lab南相馬コーディネーター及び株式会社小高ワーカーズベースと二次面接を行います。
  5. 最終面接
    南相馬市内にて南相馬市職員と最終面接を行います。
  6. 内定

お問い合わせ先

福島県南相馬市経済部観光交流課
〒975-8686 福島県南相馬市原町区本町2-27
TEL:0244-24-5269 FAX:0244-24-2511

福が満開、福しま暮らし情報センター 相談員

越路・新妻・佐藤

プロフィール

越路(左):福島県郡山市出身。東京の大学に進学し、卒業後は東京の電機メーカーに就職。半導体関連の業界で仕事をし、2021年7月より「福が満開、福しま暮らし情報センター」移住相談員を務める。

新妻(中央):福島県富岡町出身。進学のために上京し、都内で就職。高校生の進路関連業界などを経て、2018年4月より相談員に着任。好きな食べ物は、母親お手製の「いかにんじん」とお煮しめ。

佐藤(右):高校卒業まで福島県南相馬市(旧原町市)で過ごす。大学卒業後、大手百貨店に入社し、企画・宣伝・広報業務を中心に36年間勤務。2019年11月より移住相談員に着任。

相談員から一言

越路(左):福島県の面積は全国で3番目で、適度な都市部と豊かな自然が魅力です。地域の特色ある食べ物もたくさんあり、喜多方ラーメンは全国的にも人気です。桃やブドウ、梨などの果物もおいしいですよ。また、薄皮饅頭やゆべしなど銘菓も多数あるので、ぜひ一度食べていただきたいです。ご希望に応じて色々なライフスタイルが考えられる地域なので、ご興味があればぜひ気軽に福しま暮らし情報センターにお越しください。

新妻(中央):福島県は奥羽山脈と阿武隈高地の山並みを境に、会津地方・中通り・浜通りの3つエリアに分かれています。その地形から、それぞれが気候も歴史も暮らしも異なる大きな県です。雪、里、山、海…など、ご自身に合った理想とする暮らしがどこかできっと適えられると思います。福島の人は粘り強く親身で心根は熱いです。そんな福島が気になった方は一度センターへお越しください!

佐藤(右):今まで日本中いろいろな場所で暮らしましたが、どこも素晴らしいところばかりでした。そんな中でもふるさと福島は四季の移り変わりがとてもはっきりしているところだと思います。山々の景色・鳥たちの声・満天の星空・果物の豊富さ・旬の魚・空気の匂いなど、四季の変化を感じるものが盛沢山です。ぜひ福島に来てご自身で福島の魅力に触れてください。