地域のトピックス

柳川雛祭り さげもんめぐり

親から子へ 子から孫へ 想いをつないで

「ひなまつり」とは、三月三日の上巳(じょうし)の節句に、女児が生まれた家では、ひな人形を飾り、菱餅や白酒などを供えて祝う行事です。
けがれ・災いを人形(ひとがた)に移し祓おうとする風習が起源とされます。

現在でも、女児の健やかな成長を願い、日本各地域それぞれの伝統文化として地域に根付き、それは今なお息づいています。ここ柳川でも、親から子へ子から孫へと、これまで伝承されてきた柳川の「さげもん」、女の子の誕生を祝う「初節句」、心温まる思いやりと地域のきずなを大切にしてきました。

●「さげもん」についてのおはなし
日本三大吊るし飾りのひとつにも数えられる、柳川の伝統品です。女の子の初節句に、健やかな成長を願い、ひな壇の両脇に飾られます。昔はおめでたの知らせがくると、たくさんの人が寄り合ってつくり、女の子が生まれた家に贈られました。その「さげもん」を、みなさんに見てもらおうと始まったのが「さげもんめぐり」です。

もともと立花藩の奥女中がたしなみの一つとして、着物の残り布でおもちゃや琴爪入れを作っていたのが始まりとされ、上段には空を飛ぶ鳥、中段には実り多き果実や花、下段には地上や水中という世界観があります。
鶴は長生き、ひょうたんは無病息災、ねずみは子だくさん、はいはい人形は親の喜びなど、ひとつひとつに意味があり、まりをあわせて51個という数には、人生50年といわれていた時代に1年でも長生きしてほしいという願いがこめられています。

柳の新芽もほころぶ四月三日までの53日間、女の子の幸せを願うまち、柳川です。

柳川雛祭り”さげもんめぐり”のイベントを紹介します。

●イベント詳細
さげもん柳川まりコンテスト:受付期間=1月6日(月曜日)~2月14日(金曜日)
さげもん展示即売会 :1月25日(土曜日)、1月26日(日曜日)、午前10時~午後4時
おひな様始祭・行列 :2月11日(火曜・祝日)、午前10時~
ときめきひな灯りと巨大さげもん:2月11日(火曜・祝日)~4月3日(金曜日)
恵美須ひな小路   :3月上旬~中旬
初節句めぐり    :3月1日(日曜日)~29日(日曜日)までの間の土日祝日のみ開催。
雛めぐり舟     :3月7日(土曜日)~29日(日曜日)までの間の土日祝日のみ運行。
柳川きもの日和   :3月7日(土曜日)、8日(日曜日)、午前10時~午後3時
おひな様水上パレード:3月15日(日曜日)、午前 11時~午後0時20分  ※雨天時22日(日曜日)に順延
流し雛祭      :4月3日(金曜日)、午前10時~
おひな様フォトコンテスト:受付期間=4月3日(金曜日)~4月20日(月曜日)必着

※詳しくはチラシ(PDF)をご覧ください。
おもてうら

※天候等によりイベント内容が変更または中止になる場合がございます。

柳川市公式ウェブサイトはこちら

ふくおかよかとこ移住相談センター東京窓口 移住コーディネーター

中原

プロフィール

福岡県福岡市出身。大学進学を機会に福岡を離れ、長野、大阪、東京に住む。約30年ぶりに福岡へUターン。6年後、再び上京。2019年6月より「ふるさと回帰支援センター」内の「ふくおかよかとこ移住相談センター」にて移住コーディネーターをつとめる。

相談員から一言

福岡へUターンして、都会と田舎と両方経験しました。都会では都心へ歩いていけるところに住み、コンパクトなまちの便利を満喫。田舎では庭に果樹も生えている戸建に住み、たんぼも畑もリノベーションも小屋づくりも、ほとんど経験しました。
あなたの「こうしたい」を実現させるところが、福岡にはたくさんあります。興味のある方はお気軽に「ふくおかよかとこ移住相談センター」にお越しください。