地域のトピックス

十勝出張に行ってきました!その2

先日、8月末に3泊4日に行ってきた十勝出張レポートの第2弾です!

随分と時間が経ってしまいましたが(すいません)、もし宜しければご覧ください!
第1弾の記事はこちら

2日目、最初に伺ったのは、音更町(おとふけちょう)。
帯広市の隣まちで、帯広市からは車で約20分!
市街地は、国道241号線を中心にお店がたくさん並びます。

大型の商業施設やスーパー、飲食店や病院など生活環境が整っていて便利で暮らしやすそうな印象を受けました。

このように便利さもある一方、市街地を離れると美しい自然や温泉が楽しめる環境も!
十勝川温泉観光ガイドセンターにて、地域おこし協力隊として活躍する方とお会いしました。

横浜から移住をしてきたとのことで、本州との生活のギャップや十勝の暮らしを通して感じたことなど伺いました!

移住して1年目は、なんと自宅の暖房をほとんど使わず生活していたのこと!すごいです。
高性能な寝袋を使えば意外と大丈夫と笑顔で話してくれました。
十勝の厳しい寒さも、貪欲に楽しみながら過ごしている様子が伝わってきました◎

続いて向かったのは士幌町(しほろちょう)。帯広から車で約40分。
士幌市街地から車で15分ほどのところにある、もっと暮らし体験「農園付き住宅」を見学させていただきました!

この住宅は目の前に菜園があるのが特徴的で、さまざまな野菜が育っています。

現在、道外からお越しのご夫婦が滞在中でした。
ウチでお茶でもどうぞ〜と招いてくださり、お言葉に甘えてお邪魔したら、菜園で採れた野菜を使った豪華なランチが!

とうもろこし入りのおにぎり、はじめて食べましたが美味しかったです!
このお皿も地元の陶芸サークルで奥様が作ったものだそうで、士幌での充実した暮らしが伝わってきました◎

続いて向かったのは、本別町(ほんべつちょう)。
帯広市からは車で約50分ほど、特産品の豆をはじめ農業が盛んなまちです!

本別町では、しごと体験交流館を見学。
町内の事業所でのしごと体験や研修をする際の一時的な生活拠点として宿泊できる施設です!

もともとは保育所として使われていた建物を改修したそうです。

お部屋も綺麗でした。各部屋にTVや冷蔵庫もあります!
今年4月にオープンしたばかりとのことで、今後の活用が楽しみですね^^

続いて向かったのは陸別町(りくべつちょう)。
帯広市から1時間45分、オホーツク管内・北見市からは50分のまちです。
日本一寒いまちとしても知られ、厳冬期にはマイナス30℃を下回ることも!

厳しい寒さだからこそ、夜の星空の美しさは素晴らしく、町内には十勝管内唯一の天文台「銀河の森天文台」があります。

運転体験ができるりくべつ鉄道も。ファンの間では有名なスポットだそう!
なつぞら仕様の車両が可愛かったです。陸別はなつぞらのロケ地でもあります!

バリアフリーの移住体験住宅を見学させて頂きました。(入居中だったため外観のみ)

林業が盛んな陸別らしい、木のぬくもりを感じる住宅でした◎

次に向かったのは足寄町(あしょろちょう)。
帯広からは車で約1時間15分ほど。放牧酪農を推進しているまちです。

まずは移住体験住宅の見学!

平屋の綺麗なお家でした。病院やスーパーもすぐ近くで安心して生活体験ができます。

夜は、移住者が新しくオープンしたゲストハウス「ぎまんち」に宿泊!

オーナーのお名前が、儀間(ぎま)さんなので、「ぎまんち」。
ロゴは儀間家の家紋をモチーフにしているとのこと!この丸っこいフォルムが何とも可愛いです・・・!

こちらのお家は、足寄神社を建てた宮大工による日本家屋で、趣のあるとても素敵な雰囲気でした。

夕方からは、先輩移住者の方々や関係者のみなさまにもお集まりいただき、懇親会が開かれました!

参加された方は、年代も幅広く、地域おこし協力隊として活躍する方、移住して林業をしている方、介護のお仕事をされている方、町内の牧場で働いている方、足寄出身でUターンしてきた方など様々。

みなさんのお話を聞いて、足寄での暮らしを楽しんでいる様子が伝わってくるとともに、
色々な移住の形や暮らしがあるんだなあと感じる、素敵で楽しい夜でした◎
こうして人が集まる機会や場所があるって素敵です。

翌朝も、少しだけ足寄を散策**

はたらくものづくり村」は、町内の地元建設会社がオープンした新しい拠点。
地方に移住し、ものづくり始める人のための場を提供しています。

2019年グッドデザイン賞にも入賞した注目のスポットです!

こちらの「かってば」では、作業スペースやキッチンもあり、アイデア次第で色々な使い方ができそうです。

こちらは、ものづくり村の中にある「ながや」。短期で滞在する方向けの居住施設。

こだわりの家具や、シンプルでおしゃれな雰囲気・・・!居心地よい空間でした。

そのほか、町内で新規就農し移住した方が営むひつじの牧場や、

移住者の方の、ハスカップ農園&ご自宅訪問(すごい豪邸・・・!)など。。

個性豊かな足寄町を満喫しました◎
3日目は、上士幌町(かみしほろちょう)へ向かいました!

移住フェアやセミナーなどでよく担当者の方とはお会いしていましたが、
出張として訪問するのは今回が意外にもはじめて。

上士幌町は、帯広市から車で約50分と、交通の利便性が特段良いわけではありませんが、ふるさと納税を活用した移住の取組みにより、移住者から人気を集めているまち。
首都圏などからの転入者が増え、4年連続人口が増えているそうです!

今年6月に新しくオープンした、日本一広い高原牧場を見渡せる「ナイタイテラス」を見学しましたが、、

この日は残念ながら、雨。外は真っ白でした。。泣

ナイタイ高原は、私もプライベートで何度か訪れていますが、運が悪いのか雨女なのか、晴れたことはほとんどなく・・・またリベンジしたいです。

移住したら、その日の天気次第で「今日はナイタイ行こうか~」と気軽に楽しめるのが羨ましいと思いました。

その後、廃校になった小学校を活用した「豊岡豊岡ヴィレッジ」を見学!

懐かしい雰囲気が残ってます。

豊岡ヴィレッジでは、移住者たちが集まってで畑を耕して収穫したり、さまざまなイベント、週末限定食堂などがオープンしています。

地域のみんなで、手づくりで暮らしを楽しんでいる雰囲気がとても素敵でした。

理科室を改修して厨房では、上士幌に移住してきたスタッフの方が特産品開発をしており、焼きたてお菓子のいい香りがしました。
次は週末に訪れてみたいです!

十勝出張、最後に訪れたのは、池田町(いけだちょう)。
帯広市から車で約35分、ワインの町としても有名です。

町内の保健センターで担当者の方よりお話を伺いました。

池田町では、高校生までの医療費助成などの支援のほか、妊娠・出産に不安のある妊婦の方のご自宅に助産師が伺う「産前訪問」、特定不妊治療にかかる費用の助成を町として独自に行うなど力を入れています。

また、町独自の取り組みとして、面白いと思ったのは「いきがい焼き」の陶器づくり事業。

町内のおおむね60歳以上の方が利用できる制度で、
陶芸作業を通じて、引きこもりやボケ防止など健康づくり・生きがいづくりを行っているそうです!

これが「いきがい焼き」。町内の生活介護事業所でも使われていました

町内で産出した土を使って陶器づくりを行い、販売額は製作者が自由に決め、売り上げの半分は製作者へ戻ってくるので、ちょっとしたお小遣い稼ぎとしても利用されているそう!

生きがい焼きを製作・販売をしている町立「いきがいセンター」にもお邪魔しました。

ちょうどこの日も、奥のスペースで地元の方たちが楽しそうに創作活動に励んでいました。

リタイア後も、こうした活躍や交流の場があることは素敵ですね*
可愛い器がたくさん販売されていました!

続いて向かったのは、町内にある障害福祉サービス事業所「こんぱす」。

こちらの生活介護事業所は、今年4月に新しくオープン!
中も見学させて頂きましたが、とてもきれいで開放的な施設でした。

こちらでは、池田町に移住されてきた方も働いています。

利用者の方も職員の方も明るく元気がよく、
実際の職場や働く人たちを見ることでイメージが大きく変わりました!

敷地の中もきれいに整備されています。地域のイベントなども開催されるそうです!

ほかにも、池田町といえば「ワイン城」!
正式名は「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」といい、ブドウ栽培やワイン醸造のほか、レストランや売店、工場見学などを行っています。

現在、ワイン城は本館が改修工事中とのこと。来年4月下旬にリニューアルオープン予定です!
詳しくはこちら

町内では、ワイン用ブドウがたくさん栽培されています。

ブドウ畑のある風景は、北海道らしくてとても絵になります。

*まとめ*

十勝のさまざまなスポットを見学したり、たくさんの方とお会いする機会をいただきました。
4日間にわたりご案内いただいた十勝圏複合事務組合の担当者さま、各市町村の皆さまありがとうございました。

十勝は、誰もがイメージする「THE・北海道らしい風景」とたくさん出会える場所であり、移動時間も美しい景色にずっと癒されました。

また、冬の天気は晴れの日が多く、雪の少ない地域であることも大きな魅力であると感じました。

日常の中に楽しみがたくさん詰まった十勝での暮らし、ブログを通して少しでも感じていただければ幸いです^^

最後に、
十勝での暮らしにご興味を持っていただいた方に、今後開催予定の注目情報をご紹介します!

十勝のイベント情報

●10/26(土)・27(日)
相談会「ジョブジョブとかちin東京」
十勝で働きたい!という方のための就業相談会!

●11/9(土)
セミナー「北海道十勝で暮らそう~大自然でのびのび移住生活~」
上士幌町・本別町・足寄町・陸別町が開催!先輩移住者の体験談も聞けます◎

●11/10(日)
「北海道暮らしフェア2019 東京会場」
十勝管内の市町村も多数出展!最大級の北海道移住イベントです!

●11/23(土)
「十勝合同企業説明会in首都圏」
十勝エリアでUターン・Iターンを積極採用する企業が埼玉県・大宮に集結!

移住体験ツアー情報

●11/23(土)~24(日)
移住希望者向けプログラム『北海道・十勝 スロウに暮らす日々体験ツアー』
十勝を知り尽くした地元会社・スロウ編集部がご案内する移住体験ツアー!
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遅筆すぎて季節がずいぶん変わってしましたが・・・以上で十勝出張レポートを終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました◎

北海道ふるさと移住定住推進センター「どさんこ交流テラス」相談員

田中・杉原・髙羽(写真準備中)

プロフィール

田中:北海道古平町出身で、22年間北海道で過ごす。大学生の頃は札幌市で暮らし、就職を機に上京。医療業界で働く。2020年10月より「どさんこ交流テラス」にて相談員を務める。

杉原:北海道美唄市出身。15歳の時に札幌市へ転居。17年間暮らしたのち、家族の転勤に伴い上京。2017年8月より相談員を務める。

髙羽(写真準備中):千葉県市原市出身。出版社勤務ののち、フリーランスで編集業務に携わる。趣味のフライフィッシングがきっかけとなり、約15年前からほぼ毎年北海道を訪れている。2021年7月より相談員として着任。

相談員から一言

田中:北海道は広大なため、同じ道内でも気候や産業、暮らしもそれぞれ特徴があります。海も山も地方都市も雪もあるので、ご希望の暮らしができるまちが見つかると思います。北海道でしか見られない、雄大な自然やおいしい食べ物に囲まれた豊かな暮らしをしてみませんか?

杉原:北海道で生まれ育ち、北海道以外の場所では暮らしたくない、と思っていましたが、縁あって東京で暮らすことに。離れていても、大好きなふるさとのために働きたい、との思いからこの仕事に就きました。私もそうですが、道産子は地元愛が強い人が多いと言われています。みなさんも自然、食、人など魅力あふれる北の大地で「豊かな」北海道生活を実現しませんか?冬は寒いですが、その寒さや雪が北海道の「豊かさ」を作り出しています。お一人おひとりにとっての良いまちを探すために、お手伝いさせていただきます!

髙羽(写真準備中):北海道はエリアによってさまざまな特色や魅力があります。食いしん坊な私はやはり「北海道の食」が気になりますが、まずは自分なりのキーワードを見つけてエリア選びをしても良いかもしれません。皆さんの思いに耳を傾け、移住への不安やご希望のライフスタイルを共有しながら、移住実現のお手伝いをさせていただきます。お会いできるのを楽しみにしています!