日本の地方は世界最先端「問題」の宝庫~アート✖テックで地域課題に挑む山口YCAMとLINEヤフーの探求と創造

今回は、山口情報芸術センターYCAM(Yamaguchi Center of Arts and Media)を中心とした山口県のアート×テクノロジーの最前線を届けるセミナーです。
世界レベルのプロジェクト事例や、地域課題を解決するクリエイティブなアプローチを紹介し、アートやテクノロジーを通じた課題解決のヒントを探り、さらに、こうした取り組みにどう関わっていけるかを考えるヒントもあわせて伝えます。
\こんな人にオススメ/
✅アートやメディアアートに関心がある方
✅地方発の先進的な取り組みや地域課題の解決に関心がある方
✅デジタルクリエイター、エンジニア、デザイナーなど、地域を舞台にした活動に興味がある方
LODGE Fabスペース
コロガル公園テラス
提供:奈良市アートプロジェクト実行委員会
普段は触れられない、世界とつながるアート✖テクノロジーの現場
セミナーでは、実際のプロジェクト事例を交えながら、一緒に様々な問いを探っていきます。
TOPICS 1 「地方にこそある「世界最先端の問題」とは?」
過疎化、自然環境、社会の変化。いま日本の地方が抱える課題を「問題」ではなく「問い」に変える視点を探ります。
TOPICS 2 「地域課題を世界とつなぐオープンな試み」
YCAMやLODGEが取り組んできたワークショップやFabプロジェクトを例に、「どうやってつながりをつくり、アイデアを共有し、世界へ届けるのか」を考えます。地域だからこそ生まれるオープンな協働の可能性を探ります。
TOPICS 3 「地域で一緒に考え、試すクリエイティブな実験とは?」
アート×テクノロジーを使って、地域の人と一緒に考え、作り、試す。そんなYCAMらしい参加型のアプローチを通して、「自分なら何ができるか」を考えるきっかけをつくります。
ゲストの紹介
会田 大也さん
(YCAM ミュージアム・エデュケーター/アーティスティック・ディレクター)
ミュージアムにおけるメディアリテラシーや美術教育のプロフェッショナル。企業との協働による教育プログラムの企画、地域プロジェクト、企業の人材開発において、ワークショップやファシリテーションの手法を用いて「学校の外の教育」を実践。
東京大学大学院での教育研究や、国内外の展覧会キュレーターも歴任し、企業や地域と協働したプログラム開発など幅広く活動。
企画展示「コロガル公園シリーズ」文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品、グッドデザイン賞など受賞歴多数。現在はYCAMを拠点に、地域やアートを通じた教育の可能性を追求し、参加型プログラムの設計やアートと社会の連携を推進している。
中島 慎太郎さん
(LINEヤフー株式会社・デザインエンジニア)
ヤフー(現LINEヤフー)入社後、CtoCサービスのUIデザインを担当。
現在はLODGEでデジタルファブリケーションを活用した社会課題解決型のプロジェクトを立ち上げ、オープンソースでの発信も行う。
廃棄プラスチックを活用したキーボードや、飲料キャップ回収と連動したカプセルトイなど、公共性の高い企画を手がける。
2022年から長野と東京の2拠点で活動中。
→プロジェクト詳細はこちら(Toaster)
→LODGEのFabスペースについての詳細はこちら(LODGE FABスペース)
中川 雅史さん
(LINEヤフー株式会社:司会)
大阪オフィスで「Mix Leap」を立ち上げ、イベントオーガナイザーとして各種イベント企画・運営を担当する一方、LODGEにて自治体DX「地域DX推進ミートアップ」シリーズの企画・運営を担当。
日程 | 2025年8月20日(水) |
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開催時間 | 18:40~20:05 |
開催場所 | |
参加費 | 無料 |
主催 |
「住んでみぃね!ぶちええ山口」県民会議 |
共催 |
公益社団法人 ふるさと回帰・移住交流推進機構 オープンコラボレーションハブ「LODGE」(https://www.z-lodge.com/) |
詳細 |
スケジュール 18:40〜 オープニング(山口県の紹介・本セミナーの案内) |
お申込み方法 |
専用申込フォームからお申し込みください。 |