【神戸市】 神戸農村スタートアッププログラム2025

『神戸農村』—くらしと しごとを つくっていく。
『神戸農村』と スタートアップ
神戸と聞いてイメージするのは何でしょう。港、食、異国情緒? 実は神戸では、北と西に少し足を伸ばすと豊かな田園を目にすることができます。 しかし、神戸の農村地域では近年、人口減少、農業や仕事、福祉や教育や交通など、様々な問題を抱えています。 そこで考えられたのが、神戸の農村、つまり北区、西区における、新しい事業や仕事の創出を支援するこのスタートアッププログラムです。ただし、目指しているのは単なる創業ではありません。実は、日本、さらに世界を見渡しても、神戸のように大都市と農村がコンパクトに連なる地域はあまりないのです。そこには新しい時代の都市農村共生の仕組みを生み出す可能性が満ちています。創業だけに留まらず、神戸ならではの農村文化の創造、それが私たちが目指すプログラムです。創業を通してぜひ一緒に、神戸から新しいライフスタイルを創り出していきましょう。
神戸農村スタートアッププログラムについて
神戸市の農村地域(北区・西区)での起業や事業づくりに特化した、創業支援プログラムです。神戸の農村に関係する事業者、農家、大学研究者、移住コーディネーター、デザイナーなど、多様なアクターがプラットフォームチーム(事務局:一般社団法人 神戸農村ラボ)をつくり、神戸市事業の一環として、活動を進めています。 また、神戸大学大学院農学研究科地域連携センターの協力のもと、プログラムの企画を行うとともに、丹波篠山市で行っている「篠山イノベーターズスクール」とも連携しています。淡河宿本陣跡などを中心に、神戸市内の人と拠点を繋げながら、みなさんの創業を支援していきます。
《プログラムの特徴》
●地と知と志 | 3つを柱とした学びとワークを組み合わせた実践的なプログラム |
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●現場に直結 | そのまま創業に繋がる地域理解とネットワークが得られる |
●週末だけで受講できる | 月に1回、土日に集中開講。会場は新神戸駅からも近く、遠方からの受講に配慮 |
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●農村スタートアップ | ビジネススタートアップでなく、農村スタートアップを考える |
●多様な関わり方を推奨 | 移住・二地域居住、農や食からツーリズム、環境、ITビジネスまで |
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●実現までサポート | 現場に通じたメンター、コーディネーターが創業の実現までサポート |
3つのプログラムポリシー
開講期間は、2025年9月~2026年3月までの半年間。3つの領域を学びながら、神戸の農村での創業を目指します。
●地域と人を知る know Where / People
神戸の農村(北区、西区)を実際に訪れ、その場所と人々、そして仕事を知ります。講師は、現地で活躍する事業者や農家、本プログラムの卒業生の方々。現場のネットワークが拡がります。(#農村ビジネスプラクティス(北区 ・西区 ) #地域課題 #活用 #神戸農村の多様な暮らし)
●知と行動を知る know How / Process
食・農・地域ビジネスに関する現場発の理論やノウハウを学びます。講師は、農村ビジネスの先駆者や専門家など。事業家がとった“行動”に注目することにより、実際に事業を進める方法(プロセス)を学びます。(#農村ビジネス #地域の自治の仕組み #地域創生 #観光ビジネス)
●志と計画を作る Make Mission / Plan
事業を通して目指すものを考え、ビジネスモデルや、活動プランを構築していきます。ディスカッションを重ねながら想いやアイディアを形にすることを支援します。(#ビジネスモデルデザイン #創業ワークショップ #ブランディング #資金調達の方法 #事業プレゼンの方法 #個別相談 #発表会)
日程 | 2025年9月27日(土)~2026年3月1日(日) |
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定員 | 20名 ※定員を満たし次第、募集を終了します。 ※「受講申込みページ」フォームに必要事項を記入してお申し込みください。 ※書類と受講生の多様性に基づき、受講者を選抜させて頂きます。 (定員を満たし次第募集を終了することもありますので早めのエントリーをお願いします。) |
参加費 | 60,000円(税込、振込手数料別) ※フィールドワークに向かう交通費等は別途必要です。交流会や食事等の費用は含まれておりません。 |
主催 |
〚主催〛神戸市 ・ 一般財団法人 神戸農政公社 |
詳細 |
〚全体スケジュール〛
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締め切り日 | 2025年8月31日(日) |
お申込み方法 |
〚神戸農村スタートアッププログラム〛 |
お問い合わせ |
○神戸農村スタートアッププログラム事務局 |