ローカル&グローバルな豊岡の教育を体験!「親子運動遊び・コミュニケーション教育」子どもワークショップ@東京
兵庫県の北部に位置する豊岡市。コウノトリが悠然と舞う豊かな自然環境でのびのびと子どもを育てることできます。
しかし、それだけではありません!
豊岡市が実践する演劇的手法等を用いた最先端の「コミュニケーション教育」や幼児期における「親子運動遊び」を体験しませんか。
平田オリザさんが「コミュニケーション教育」の取組みについて直接お話しします。
開催中は移住等に関する相談も随時受付しております。
お気軽にお問合せください。
日程 | 2017年3月4日(土) |
---|---|
開催時間 | 10:00~10:00 |
開催場所 |
開催場所(会場参加)東京都目黒区碑文台5-25-10 ノアビル22 3F Cスタジオ |
お申込み方法 |
託児サービスについては、人数を把握するため、2月24日(金)までにお申込みください。 |
その他 |
今、地方でも地域の密な交流の減少や核家族化などで、大人と子ども、あるいは子ども同士のコミュニケーション不足が危ぶまれています。
一方でグローバル化が進み、外国人観光客が増える等、人や情報が国境の垣根を越えて行き交うようになり、子どもたちのコミュニケーション能力はますます重要になってきています。
豊岡市では、演出家の平田オリザさんを講師としてコミュニケーション教育推進事業を実施してきました。演劇的手法等を用いたユニークな授業の「コミュニケーション教育」で”合意形成能力”を養い、子どもたちの新たな可能性を引き出します。
平田オリザさんは次のように語られています。
「演劇の役割として注目されているのが”合意形成能力”。一定の時間内に話し合いをして、アウトプットしたり、自分の役割をきちんと果たしたり、誰に何を伝えるかを意識したりする能力で、演劇はこれらを楽しみながら身につけることができるんです。」と。
夏の教育体験ジャーニーでも「コミュニケーション教育」を実践しました。
参加した子どもたちは、最初こそ恥ずかしそうにしていましたが、徐々に慣れていろんな動物になりきったり、与えられたお題に対して自分たちでストーリーを考えて楽しみながら演じていました。初めて会った友達でしたが最後には全員でおにごっこ。子どもたちのコミュニケーション能力の可能性を感じました。
文部科学省が2020年度から導入する評価テスト(大学入試センター試験に代わるもの)では、「知識・技能」だけでなく、「思考力・判断力・表現力」を重視されます。さらに、個別大学の入学試験においても「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を評価するよう促進しています。(2016年3月高大接続システム改革会議最終報告より)
平田オリザさんは、豊岡市の先進的な取組みが大学入学試験にも対応できると期待されています。
コミュニケーション教育に関する記事がWebマガジン「雛形」hinagataに掲載されていますのでご覧ください。 |