ふくい”住”人シリーズvol.10~播磨彩花さん(若狭町)~ |地域のトピックス|FURUSATO

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ふくい”住”人シリーズvol.10~播磨彩花さん(若狭町)~

ふくい”住”人シリーズvol.10~播磨彩花さん(若狭町)~ | 地域のトピックス

農業という根源的な働き方を目指して~播磨彩花さん(若狭町)~

4回連続「幸福度ランキング日本一」の福井県には、17市町の個性ある暮らしがあります。
そこで暮らす人たちが培ってきた地域力・”生”活力・県民力こそ「ふくいの魅力」
その魅力について、移住された人を紹介することで知っていただければと思っています。
本シリーズ第10弾として、”福井移住人”(ふくいいじゅうびと)
若狭町の播磨彩花(はりま・あやか)さんをご紹介します。

◇どうして移住したのですか?
大阪デザイナー専門学校を卒業後、Webエンジニア・デザイナーとしてITベンチャー
企業に就職。デスクに向かって仕事をしているうちに、「何のために働いているのか」
と感じるようになり、生き方や人生について考えはじめ、たどり着いたのが農業でした。
お茶農家でのアルバイトなどを経て、食べものをつくるという根源的な働き方に魅力を
感じ、農業をして生きていきたいというのと、田舎に住みたいという気持ちがあった
ため、昔から家族と一緒に福井県で海や釣り、キャンプ、雪で遊んでいたこともあり、
ネットで調べた若狭町の「わかさ農活プロジェクト」というサイトから農業研修施設
ある「かみなか農楽舎」を知りました。
そしてそこで同じく農業を志す研修生らと共同生活をしながら、農業の研修をしている
ところです。

◇今住んでいる町、その土地の魅力は?
田舎では都会にはない人のつながりがあります。若狭町は集落自治の根付いた地域なので、
人と人との距離がとても近いのですが、その分あたたかい人が多いというのが私の中では
とても魅力的なところです。
写真を撮ることが好きなこともあり自然が大好きなので、すこし車を走らせれば海に行け
たりと、この町の自然に囲まれた環境が何よりの癒やしとなっています。

 
 

◇現在の仕事や活動について、また将来の夢について
土を耕し、食物を育てる。生産活動そのものが、食べることや生きることに直結している
という事実はとても魅力的です。
この根源的な働き方をしながら、人生を豊かに生きていきたい。
2023年4月より、若狭町にて新規就農を目指して準備中です。

 

◇移住を検討する方へ助言があればひと言
基本的に行ってみないと何もわからないと思います。とにかく気になる場所へはぜひ一度、
足を運ぶことが大事な第一歩かと思います。
若狭町、農業に興味のある方はぜひ一度、「かみなか農楽舎」のインターンシップに来て
みてください!

◇移住年・出身・家族構成・職業等
2021年移住。大阪府高槻市出身。かみなか農楽舎研修生。

現在研修中の施設のwebサイトがありますので、こちらもご覧ください。
・かみなか農楽舎:https://nouson-kaminaka.com/ TEL:0770-62-2125
└ブログ:https://nouson-kaminaka.com/weblog/
└instagram:https://www.instagram.com/wakasa_nougakusya
・個人SNS:https://instagram.com/harrrry29
かみなか農楽舎若者の就農や定住促進を図る農地所有適格法人で、2021年11月に
設立20周年を迎えた。2018年度には農林水産省などが主催する「全国優良経営体表彰」
の担い手づくり部門で、最高賞の農林水産大臣賞を受賞農業では人とのつながりを
作っておくことが一番大切であると考えいるため、地域との交流は他の所よりも豊富で
充実していると情報発信中。

今回ご登場の移住者や若狭町の移住や地域のことに関しては、下記にてお尋ねください。
移住担当部署:若狭町総合政策課
TEL 0770-45-9112 Mail:[email protected]
HP:わかさ住活ナビ | 若狭定住・移住応援サイト/輝きと優しさに出会えるまち 若狭町 (fukui-wakasa.lg.jp)
かみなか農楽舎担当部署:若狭町産業振興課
TEL 0770-45-9102 Mail:[email protected]