【短期滞在プラン】里山暮らしの“これから”を共有し、一緒に育てていくような滞在しませんか。第一弾は"和紙のこれから” |地域のトピックス|FURUSATO

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【短期滞在プラン】里山暮らしの“これから”を共有し、一緒に育てていくような滞在しませんか。第一弾は”和紙のこれから”

【短期滞在プラン】里山暮らしの“これから”を共有し、一緒に育てていくような滞在しませんか。第一弾は”和紙のこれから” | 地域のトピックス

愛媛県・内子町に暮らす人たちが作った旅プラン『そしてこれから』。今後の暮らしのヒントや新たな気付きに出会ってもらえたら。そして、“これから”を一緒に築いていただけたら。そんな思いが込められた、ものづくりを体験できるツアーです。

里山に移住して感じた、おもてなしの文化

今回のツアーを企画された、古民家ゲストハウス&バー「内子晴れ」の山内さん。山内さんは、内子に引っ越してきて現在8年目です。地域おこし協力隊を卒業後に、古民家をリノベーションしたベゲストハウスを運営されています。

「今までこの町で暮らしてきて、素敵な人や素敵な場所に数多く出会いながらこの町の文化を知りそしてそれに触れてきました。そのたった数年でも景色は変わってきています。とてもきれいだったある田舎の風景は、そこに住む者が亡くなり空き家になり庭が荒れていたり、畑だったところは耕作放棄地として荒れ地になったり。荒れ地になることを回避し畑に木を植えたところは、数年で森になったりしています。

一方で、耕作放棄地に若い子たち入り畑をしていたり、空き家を再生してお店を開いたところもあるし、そうやって人の流れができると、住んでる方も人から見られることを意識して庭をよりきれいにしたり散歩道沿いに花を植えたり、休憩できるようにベンチをおいたり小屋を創ったりなんかもしていたりしています。そこに住む人たちの『おもてなし』が風景を創っていっていることもあります。

きれいな農村の景色や、内子の古い町並みだって、当たり前のようにあるわけではなく、今に至る歴史があり、その町に暮らす人たち一人一人の営みによってできあがっていて、それが積み重なっていくことでまた移り変わっていくのです。

内子に訪れたお客さんに、町並みがきれいとか、村の景色がいいと言っていただけることが多いですが、なぜきれいなのか、その歴史・背景を知るとより町歩きに深みが出て、またそこで暮らす人と触れ合うことでより愛着が持てるのかもしれないし、暮らしていく上でのヒントなんてものも手に入るかもしれません。」山内さんはこのようにおっしゃっています。

昔ながらのまち並みや里山の風景が楽しめ、観光で人気の内子町。そこにある暮らしや歴史・文化に直接ふれたとき、どのようなことを感じ、考えるでしょうか。観光のちょっと奥で、ものづくりを体験し、そこに暮らす人たちと会話してみませんか。

第一弾『そしてこれから』「和紙の旅」

今回は、和紙に携わる人たち、和紙のある町で暮らす人たちと一緒に作ったプランです。伝統の手仕事が残る五十崎(いかざき)地区と、里山の暮らしが体感できる御祓(みそぎ)地区が舞台。

自転車に乗って町を移動し、和紙の工場見学や体験。田んぼを眺めながらの朝ごはん、製本「和綴じノート」のワークショップ、そしてものづくりに携わる地域の人たちとの交流など。2泊3日の限られた時間の中で、和紙に携わる人たちのビジョンに触れながら、和紙の歴史と今、そしてこれからを一緒に考えてみませんか。

<開催日>
2021/6/15(火)~17(木)
2021/7/20(火)~22(木祝)
2021/8/17(火)~19(木)
2021/9/21(火)~23(木祝)

集合場所:内子晴れ @uchikobare
※車で来られる方が対象になります。ご了承ください。

旅のスケジュールやご予約など、詳細はこちらをご覧ください▼
https://uchikoasobi.com/soshite_washi/

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