田植えの季節~ぐんまの移住サポーターたちの圃場から |地域のトピックス|FURUSATO

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田植えの季節~ぐんまの移住サポーターたちの圃場から

田植えの季節~ぐんまの移住サポーターたちの圃場から | 地域のトピックス

「田植時(たうえどき)」という俳句の季語があるように、
この6月初旬(近頃は5月も含む)は、稲の苗が水田に植わる瑞々しい季節!
群馬県内では標高10m~1,400mの地域ごとに、水田に水が入り、あたりの景色を逆さに映します。

(写真は西毛・安中市からの景色。鏡のような水田に、くっきりと奇岩・妙義山(みょうぎさん)が映し出されています。〔写真提供:「かわ遊び・やま遊び」HPより。masato Koizumi様〕)

現代の稲作農家では、田植えの作業は機械化されているので、苗を2、3本取り、ふかふかの泥の中へ植え付けていく“手作業”は、体験イベントを探すか、知合いやご自身の圃場(ほじょう:農作物を栽培するための場所)でないと経験できないこと…。

この記事では、そんな“手作業”での「田植え」をすることができる、群馬県内で移住者をサポートする「オールぐんまサポートチーム」、地域おこし協力隊が活動している地域をご紹介します!

※2021/5/30現在「緊急事態宣言」が発令されている地域からお越しになる方は、イベント参加をご遠慮いただいている地域もございます。参加前に必ず主催者へご確認のうえ、参加の場合は健康管理に十分ご留意いただきますよう、よろしくお願いいたします。

移住する前から地域と関わるなら…農作業が近道!?田植え編

~すそ野は流し 赤城山~ 前橋市 Maebashi city
まえばしスポーツクラブ(運営:合同会社IRORI場
2021.6/6(日)初めての田植え体験(経験者もOK)
※参加費用などはクリックで詳細をご確認ください
【集合場所】アリスの森(群馬県前橋市田口町783)
【参加お申込み】メール(代表者名・携帯番号・人数をお送りください)
[email protected]

平成の合併により、JR前橋駅・群馬県庁のある市街地エリアと、赤城山南麓部の4町村による山村部エリアが一体となった前橋市。山村部では赤城自然園をはじめ、ブランド豚「もち豚」の養豚場やいちごなど果実園もあり、農業もさかんです。

≫前橋市での移住サポートなら「前橋市移住コンシェルジュ」
HP?
https://www.city.maebashi.gunma.jp/promotion/live/17915.html
移住・定住マッチング/自伐型林業/体験アクティビティ 事業

~天空の城下町~ 沼田市 Numata city
地域おこし協力隊×薄根地域ふるさと創生推進協議会
あなたも棚田のオーナー(棚田オーナー制稲作体験)
【内容】年4回の体験(田植え・観察会・稲刈り・収穫祭)
【活動拠点】〒378-0077 群馬県沼田市石墨町800(くわのみハウス)
HP?https://usunefurusato.com/event/1/

東京から新潟方面へ向かう途中・北毛エリアの沼田市は、「日本一美しい河岸段丘」とも言われる、山々と河川にはさまれた地方都市。真田氏ゆかりの地でもあり、歴史的建造物・跡地も残る奥ゆかしい地域です。
この沼田市の石墨町(いしずみまち)で活動している「薄根地域ふるさと創生推進協議会」では、里山の回復・保全・持続利用を地域で行っています。荒れ果てた棚田を再生し、田んぼを持っていない、農業未経験の方でも参加できる「棚田のオーナー制度」を実施しています。

★コロナ禍の2020年度、2021年度は20名程度のオーナーが集まったとのこと。「現地作業が出来ずに残念」という声を受け、ネット配信のノウハウを活かして田植えの生配信を実施!
~薄根からライブ配信・2021.5/30田植え~(動画サイトリンク)

≫沼田市での移住相談なら観光交流課 交流推進係
電話:0278-23-2111(代表)
?お試し住宅
オンライン相談も実施中!ご予約方法をご覧ください
町の景色 雪の時期のレポートはこちら
地域おこし協力隊・薄根での田舎暮らし体験はInstagramでも発信中

~たからのやまたかやま~ 高山村 Takayama village
田んぼアート・一般公募で製作
高山村へきたら、これを見なくちゃ! 稲が実る時期に現れる田んぼアートは、平成21年から村の取り組みで開始。例年6月上旬頃に、一般公募で製作者の募集をしています。
※コロナ禍で募集停止中。過去の開催状況はこちら

有機栽培で米作り体験・収穫体験
地域おこし協力隊 ・高山村移住コーディネーター 企画/高山村 協力
2021.5/30(日)「みんなで遊んで、田植えする マコモダケも植えてみるイベント」
※2021年は村民限定!
手植えし、腰が痛くなったら田んぼの横の原っぱで遊ぶ、ゆるく楽しいイベントです。コロナ禍だからこそ、密にならない大自然の中で多様な人たちと年に一度の田植えを楽しみませんか。
※参加費用などはクリックで詳細をご確認ください
【開催場所】関田地区 在る森の横 田んぼ

≫高山村への移住相談は「livingscape takayama」
HP?https://takayamalivingscap.wixsite.com/site
?Instagram ?お試し住宅(体験note)
移住コーディネーター:飯塚咲季さん

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一緒に農作業をすることで、自然と地域の人との“共通言語”ができる。
作業だけではなく、採れた作物を“食べる”時間を過ごせるのが、農業の素敵ポイント。
ぐんまでの地域との関わり方に「田植え体験」という選択肢を入れてみるのはどうでしょうか?

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