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【参加者募集中】いまとこれからをつなぐ、みかんの町の田舎商社

【参加者募集中】いまとこれからをつなぐ、みかんの町の田舎商社 | 地域のトピックス

愛媛の仕事体験・コワーキングスペース体験ができる「えひめde仕事体験!」 西予市・無茶々園編

みかん栽培が盛んな町で、40年以上にわたって環境保全型農業と地域づくりに取り組む団体「無茶々園(むちゃちゃえん)」。生産現場などを見学し、伝える体験をします。ぜひ詳細をご覧ください♪

▼ 体験概要
事業者名(会社名):株式会社地域法人無茶々園
職種:企画・販売
日程:2021年2/26(金)~2/27(土)
行程:3泊4日(上島町(弓削島・佐島・生名島)視察付)、もしくは2泊3日
場所:無茶々園(愛媛県西予市明浜町2-1350旧狩江小学校2F)
お問い合わせ先:電話:0894-65-1417  メール:[email protected]

\詳細、お申込みはこちら/

無茶々園のこと

眼前に宇和海を望む急峻な段々畑が広がる愛媛県西予市明浜町。みかん作りが主産業とするこの町で、40年以上にわたって環境保全型農業と地域づくりに取り組む団体が「無茶々園(むちゃちゃえん)」です。
「株式会社地域法人無茶々園」はその販売部門を担っています。「地域法人」と称しているのは、地域の多様な産物を全国に発信することを目指しているため。いかにして持続可能な地域を作るかをテーマとして活動しています。
といっても日々の仕事は地味なもので、主となる活動は無茶々園の栽培指針に準じて作られた柑橘を全国に販売すること。あわせて、選果・出荷場運営、生産情報管理、仕入管理、商品開発、加工品の委託製造など、非生産部門の様々な業務も行っています。
今回焦点をあてるのは、「柑橘を販売するために情報をまとめあげて形にする仕事」。一言でいうと柑橘の良さを伝える販促資材、記事づくりです。対面販売をほとんど行わない無茶々園では、消費者に伝えるための販促がきわめて重要になります。地域を知り、農家を知り、柑橘を知る。情報を整理して消費者が行動してくれる適切な資材を作る。自分たちの考え方を消費者に伝え、生産と消費をつなぐための大切な仕事なのです。

生産と消費、いまとこれからをつなぐ

この旅の参加者には「消費者に伝わる資材づくり」を実践してもらう予定です。紙なのかWEBなのか、具体的な中身は体験を通して提案してもらいます。
ひとつだけ押さえておいてもらいたいことは、無茶々園は「生産者が立ち上げた組織」だということ。単にモノを売るのではなく、その背景にある考え方や作り手の想いを伝えていかねばなりません。そのためにも明浜のこと、無茶々園のこと、生産者のこと、産物のことを知る流れで体験を進めていきます。
内容はつたなくても不十分でもかまいません。自ら調べて聞いてまわり、写真を撮り、まとめていく姿勢が大切なのです。
先述の高瀬さん曰く、「現場百回。この仕事は実際にモノをみながら、生産側の考えがどうすれば消費者に効率よく伝わるか。想像力を全開にして取り組むことが大切です。といってもあまり気負う必要はありません。自分なりに感じたことを素直にまとめてもらえれば十分ですよ。」とのこと。生産と消費、いまとこれから。それぞれを地道につなぐ仕事の旅にぜひ参加してみませんか。

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