【徳島発!輝く むらのたから】パンフレットが新しくなりました |地域のトピックス|FURUSATO

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【徳島発!輝く むらのたから】パンフレットが新しくなりました

【徳島発!輝く むらのたから】パンフレットが新しくなりました | 地域のトピックス

徳島県では、県内の特徴ある豊かな農林水産業や、
それにまつわる伝統的な「食」「景観」「伝統行事」などの「むらのたから」を活用した
農山漁村の体験交流や観光の促進に取り組む地域を認定し、地域の活性化につなげています。

「たからもの」がいっぱいの徳島県で暮らしてみませんか?

新しくなった「むらのたから」パンフレットが、ふるさと回帰支援センター徳島県ブースに届きました!
ご希望の方に差し上げています。ご来館をお待ちしております!

VR動画で「むらのたから」を体験できます。
https://www.youtube.com/channel/UCoWIFggMTG8FA9Q9J2BdS-Q

上勝町
上勝阿波晩茶…800年前から変わらぬ製法でうけつがれてきた乳酸発酵させて作られているお茶。
夏は冷やして、冬は暖かくして、年中頂けるすっきりとして爽やかな酸味のあるお茶です。
私は夏でもあたたかいのを水筒に入れて飲んでいますよ~。
カフェイン0なので、お子様にもおすすめ。
上勝町の棚田…樫原の棚田は日本の棚田百選に選ばれています。

内野
東みよし町にある内野集落。標高300~400mの山々に形成された家屋や畑などが一体となった景観は懐かしい日本の原風景のよう。自然の恵み「ジビエ」や代々受け継がれた家庭料理など、農山村のありのままを楽しむことができます。

美郷(みさと)
吉野川市にある美郷。私は昔、子供会で川遊びに行って、とっても楽しかった思い出があります。
梅で有名で、「梅の花まつり」(2月中旬~3月上旬)、「梅酒祭り」(11月)で賑わいます。
400年の歴史を誇る高開の石積みは春は芝桜、冬はライトアップと季節ごとに表情を変え迎えてくれます。

善入寺島(ぜんにゅうじとう)
吉野川中流、阿波市にある国内最大の川中島、善入寺島。「阿波ベジ」がパッチワークのように島を彩っています。善入寺島へ渡るための「潜水橋」、吉野川に浮かぶ「かんどり船」(吉野川の漁師が使う木造船)など徳島らしいノスタルジックな風景が広がっています。

有瀬(あるせ)
徳島県と高知県の間の急斜面にあり、美しい絶景が広がる有瀬。地域の伝統作物として、「もちきび」、「ごうしゅいも」(知る人ぞ知る徳島の伝統野菜)、「こんにゃくいも」、「そば」があります。
伝統料理としては「そば米雑炊」(徳島では給食に出ます。おいしかったなあ…)「でこ回し」(でことは人形(木偶)のことで、串に刺したいもやコンニャクなどをくるくる回しながら焼きます)、「ひらら焼」(下記写真参照)、「岩豆腐」(硬くて重い岩のような?豆腐)があり、昔ながらの地元の食材を使った郷土料理が残っている地域です。

上板(かみいた)
藍と和三盆で有名です。
藍は徳島の歴史を語るうえで外せない、徳島の昔の主流産業。最近ではオリンピックのエンブレムでジャパンブルーとして取り上げられるなど、注目を浴びる機会も多いです。
上板では藍の染料「すくも」生産や阿波和三盆糖作りが行われ、歴史ある製法が今も受け継がれています。
和三盆は上品な甘さと見た目の美しさから徳島のお土産としても人気です。

和田島
小松島市にある和田島。紀伊水道を漁場とした県内屈指の「しらす」の産地。
漁法はバッチ網漁法と言われ、徳島県の漁師が考案し、他地域に普及したという歴史があるそうです。

渕名(ふちみょう)
美馬市にある標高500mの地域。先人から受け継がれた傾斜地の暮らしが独特の景観を形成しています。
秋に刈り取ったカヤを束ねて円錐状に組み上げた「コエグロ」は「にし阿波の傾斜地農耕システム」(世界農業遺産に2018年認定)のシンボル的存在。

木頭(きとう)
9割が山地の那賀町にあります。年間降雨量が多く、良質な杉が産出される木頭で、木頭杉の搬出法として古くから伝わる伝統技能「木頭杉の一本乗り」。この「一本乗り」が「木頭杉一本乗り大会」として復活、全国から多くの参加者が集う人気のイベントとなっています。