土、自然から学び共に生きよう|一般社団法人あぶくまエヌエスネット| |地域のトピックス|FURUSATO

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土、自然から学び共に生きよう|一般社団法人あぶくまエヌエスネット|

土、自然から学び共に生きよう|一般社団法人あぶくまエヌエスネット| | 地域のトピックス

高原の農と食、暮らしの体験

あぶくまエヌエスネットは鮫川村の葉貫(はぬき)地区で活動しています。葉貫は、阿武隈高地の南端に位置する高原の村・鮫川村のなかでももっとも山深い地区のひとつです。

あぶくまエヌエスネットでは、山里の環境を生かし、子どもや大人を対象に、農と食をベースとした体験活動を行っています。

キッズキャンプや親子での遊びをメインにしたプログラムや、野菜の収穫や稲刈りなどのあらゆる農体験、田舎の暮らしに欠かせない保存食や生活の生業(なりわい)の体験、災害教育など、参加者のニーズに応じた多種多様な体験プログラムが用意されています。

あぶくまエヌエスネットには、広い畑と田んぼがあり、子ども向けの体験活動のかたわら、スタッフが日々、作物を栽培しています。こだわりのお米や野菜は活動中の食事に使われ、訪れた人はいつも採れたての新鮮な野菜を楽しむことができます。

だからこそあぶくまエヌエスネットでは、参加者やスタッフみんなで食卓を囲む時間を大切にしています。新鮮な野菜がおいしいのはもちろんのこと、目の前に並ぶ料理の素材を育てたスタッフと一緒に「おいしいね」と笑いあう食卓は、現代では貴重なことかもしれません。

あぶくまエヌエスネットでは、子どもから大人まで、日帰りでも宿泊でも、参加者の生活スタイルに応じた体験プログラムが用意されています。社会人が週末を利用して気軽に出かけることも可能です。
事前相談では、人情に溢れるスタッフが話を聞いてくれるので、希望の内容やちょっとした不安など、ぜひ相談しながらあなたにぴったりのプログラムを見つけてみてはいかがでしょうか。

鮫川村葉貫地区のくらし

雪が降るとしばらくの間は白銀の世界

葉貫地区は、高原の村である鮫川村のなかでもひときわ標高が高く、650m 前後になります。冬の時期は降雪があり、気温が 0°Cを超えないことも多いため、積もった雪がとけずに氷に閉ざされることも少なくありません。この時期ならではの保存食が凍み餅や凍み大根です。

夏休みにはキッズキャンプが開催

夏は涼しくさわやかで、エアコンは必要ありません。水源地域のためほとんどの家は水を山から引いており、飲むと抜群においしいです。

秋には雑木林が紅葉します

移住の”センパイ”の声

「自然豊かでのびのびとした田舎で子育てを」

進士 徹さん(ぽんた学長) バブル経済の真っただ中に、家族を連れて鮫川村に移住しました。

1988 年に鮫川村に家族で移住しました。移住前、妻と子どもが 2人おり、妻は 3 人目を妊娠中という状況で、家族を顧みずに仕事一色という街の生活に疑問を感じていました。時代はバブル経済の時期で、山間地域への移住は時代に逆行していましたが、結果的に自然豊かでのびのびとした田舎で子育てをすることができ、移住して良かったと思っています。家族のためを思って始めた田んぼや畑が、今は自分自身の喜びにもなっています。この場所を大好きな自分の孫を、この山里の環境で遊ばせてあげられるのも幸せです

相談できること・主要施設へのアクセス

一般社団法人あぶくまエヌエスネット
福島県東白川郡鮫川村赤坂東野葉貫 57
TEL 0247-48-2508
Email [email protected]
ブログ http://abukma.seesaa.net

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