移住相談員紹介

「ながさき移住サポートセンター」移住相談員 藤原さんインタビュー

開放的な県民性と変化に富んだ地理。未来の生活を創造してください。

長崎愛を明るく語る藤原さんに、移住相談の心掛けなどをうかがいました。

-観光客が多いイメージの長崎ですが、移住相談はどんな方がいらっしゃいますか?

20代から70代まで、家族、単身いずれもで、本当に幅広いですね。動機、目的も子育てからリタイア後までさまざまです。しかも長崎に縁もゆかりもないという人が少なくありません。先日は新卒のIターン希望者から相談がありました。「海のある所で仕事とプライベートを両立した生活をしたい」という女性で、就職担当者に話をつなぎました。

-人を引きつけるのは、土地柄でしょうか?

そうだと思います。ずっと歴史的に外国に開かれてきたこともあって、開放的な県民性です。外から来る人を歓迎します。知らない人同士でもふつうにあいさつしますよ。東京では味わえない、何かほっとするような空気感が確かにあります。日本海、有明海、東シナ海に面していて、魚のおいしさは感動的。火山があり、島もたくさんあって変化に富んでいます。県内のあちこちに行くだけで、いつも新鮮な気持ちになります。

佐世保市にある「さるくシティ4○3(さるくシティよんまるさん)」。直線距離日本一のアーケード街。
(写真提供:長崎県観光連盟)

-相談員になった経緯を教えてください。

わたしは長崎市出身で、前職は長崎県東京事務所で8年間総務の仕事をやっていました。自分自身もUターンを考えることがあり、移住を検討されている方々の気持ちになってサポートができるのではないかと思ったのがきっかけです。

-相談の際に心掛けていることは何ですか?

良いコミュニケーションですね。人によっては不安や悩みが漠然としていて「何を聞けばいいのか分からない」という場合もありますので、お話しをする中で、具体的な質問を引き出すようにしています。長崎県東京事務所に勤務していた経験があるので、県や市町村の移住、キャリアサポート担当者につながりもあります。相談者さんの悩みをうかがった上で、適当な方を紹介できるように努力しようと思います。

わたしは移住する際の港みたいなもので、とりあえずここに来てもらって、あとは電車、バス、タクシー、レンタカーなど目的地に行く最適の手段を見つけるお手伝いをさせていただくという感覚でいます。長崎の行政は移住受け入れの態勢づくりに力を入れています。インターネットサイトの「ながさき移住ナビ」は、必要な情報が一通り揃っていて「よくできているね」とおほめいただくことが多いです。

藤原さん

-相談者にはどのようなアドバイスをしますか。

移住は「人生の決断」だと思います。本当に大きなことですよね。だから急がず、慌てず、しっかり考えていただきたいです。前のめりの方にはあえて、少しお待ちになってというような対応をするときもあります。そして行くときには、ぜひ不安を解消しておいてほしい。先輩移住者の話を聞く機会を設けることができますし、「お試し住宅」の用意もあります。「こんなはずではなかった」ということがないように、ご自身にとってのプラスマイナスを全て分かってから、長崎生活を始めていただきたいです。

-西九州新幹線暫定開業(2022年秋頃)などいろいろな動きがありますね。

イベントホールの出島メッセ長崎開業、展望フロアやキッズスペース、イベント広場を備えた新長崎市庁舎オープン、新・長崎駅、2万人収容のサッカー専用スタジアムを中心としたスタジアムシティ誕生、特定複合観光施設(IR)の導入を目指すなど楽しみが目白押しです。長崎はこれからどんどん変わっていきます。移住する方には「一緒に未来を目撃しませんか」と申し上げたいです。

稲佐山からの夜景
(写真提供:長崎県観光連盟)

(※このインタビューは2021年11月に行われたものです)

ながさき移住サポートセンター 移住相談員

藤原

プロフィール

長崎県長崎市出身。高校卒業まで長崎市内で過ごす。就職を機に東京へ上京。化粧品販売や事務職を経て2021年4月より「ながさき移住サポートセンター東京窓口」で相談員を務める。
地元長崎のサッカーチーム「V・ファーレン長崎」が大好きで、サポーターをしています!

相談員から一言

長崎県は美しい豊かな自然と異国情緒あふれる街です。美しい景観、離島の自然の豊かさと美しさ、人の温かさを感じられる長崎で「自分らしい暮らし」見つけてみませんか?少しでも長崎が気になったらぜひ一度センターへお越しください!お待ちしております。