移住相談員紹介

「みやぎ移住サポートセンター」移住・就職相談員 牧田さん・小林さん・阿部さんインタビュー

ワンストップで仕事から暮らしまで相談を。
今が面白い街、宮城で新しい発見をして欲しい。

「みやぎ移住サポートセンター」の相談員は牧田さん、小林さん、阿部さんの3人。相談員になったきっかけや、宮城県の魅力についてお話を伺った。

仕事で得た宮城との深いつながりが応募のきっかけ

―相談員になったきっかけを教えてください。

牧田さん

牧田さん:生まれは香川県高松市です。6歳の時に宮城県仙台市に移住し、19歳まで仙台市で過ごしました。幼少期は宮城県内をはじめ近隣の岩手県や山形県にも父と遊びに行った思い出があります。近所づきあいも程よい仙台は住みやすい印象だったと思います。社会人になってからはエンジニアとして働いていたのですが、障害をお持ちの方とも関わる機会が多かったこともあり、介護職に興味を持ちました。介護の仕事は一生のうちに一度は関わるべき仕事と考え奮起し、カウンセラーの資格も取り転職。介護職に携わりながらも、これまでのカウンセリングの経験を生かしご縁があって現在相談員の仕事をしています。

小林さん:私は群馬県伊勢崎市出身で、大学進学を機に東京都に引っ越しました。地理学を専攻し、主に人文地理学を学ぶ中で、都市部と地方の交流事業に興味をもち、宮城県栗原市で活用されていた「若者の地方体験交流事業」に参加しました。東京のビルが多く並ぶ環境にいた私は、田舎の美しい風景に目を奪われ、そして地域の方々の温かさを実感しました。元々、地域と関わる仕事がしたいと思っていたこともあり、大学卒業後はご縁のあった栗原市で「地域おこし協力隊」に着任しました。ジオパーク推進業務として、ツアーの企画や特産商品の開発をメインに、広報宣伝活動や地域資源の発掘等に携わるなかで、「地域の魅力や地域の方々の温かさ」を外に伝えたいと思うようになりました。協力隊の任期満了後は地域や宮城県に関わる仕事をしたいと思っていたところ、宮城県の専属相談員の募集を見つけ、2020年4月に就任しました。

阿部さん:私は東京生まれの東京育ちです。前職では営業管理部門で資格をとりながら社内でキャリアコンサルティングに携わってきました。2011年の東日本大震災の時には、担当部門の責任者として応急仮設住宅の建設支援に関わりました。自分の仕事が被災地のお役に立った事が嬉しくて、私にとって宮城県は第二の故郷と思うほどでした。前職はとてもやりがいのある仕事でしたが、いつしか一企業の中だけではなく、もっと幅広く自由なカウンセリングをしたい、と思うようになりました。知人から相談員の募集があることを聞き「人生をかけて移住を考える人たちのお手伝いができる素晴らしい仕事だなあ」と思い応募し、2021年1月より着任しました。

多様な移住希望。相談者に寄り添ったおすすめを

―どのような人が相談に訪れますか?また、どのようなアドバイスを心がけているのでしょう?

牧田さん:私の印象では仕事の相談が多いです。男性は30代前半、女性は30代後半の方に特に多い傾向です。宮城に住む両親のことを考えて、転職したい、子どもが幼稚園に入るタイミングで…など理由も様々。印象に残っている相談者は、松島の海苔養殖に携わるために地域おこし協力隊として移住した20代半ばの男性ですね。移住した2ヶ月後には船舶の免許を取り、その後地元の水産会社に就職。その1年後には、自身が作った海苔を送っていただいたことも。「今頑張っています!ありがとうございます!」と言っていただくのがとても嬉しいですね。大事なのは、なぜ宮城に移住しようと思ったのかを相談者にもう一度振り返っていただくこと。今も本当にそう思っているのか?現地に行ってその目的は本当に達成できるのか?移住は思いつきで行動するべきではありませんので、リスクをしっかりとお伝えるように心がけています。

小林さん

小林さん:宮城県の相談はUターン希望者、Iターン希望者どちらも多いと思います。私が初めて担当した方は、宮城県でイチゴ農家や黒にんにくづくり、養蜂などいろいろなことにチャレンジしたいと相談に来ました。私が栗原市に移住していた頃に、養蜂家のお孫さんと知り合いになったので両者をつなぎ、移住を検討していただいています。宮城県にいた頃の経験や人脈を生かせることが多く、やりがいを感じています。私も移住をして地域の方とさまざまなつながりをつくり、仕事以外でも県内各地へ出かけていました。相談者には何で移住なのか、何で宮城県なのかなど、言葉に出来ない「何で」を探すお手伝いができるように心がけています。

阿部さん:現状を変えたいと考える20代や30代の比較的若い世代の相談が多いです。ご自分の将来について真剣に考え、生活全般をゼロベースで再構築しようとする相談者の方々に接し、そのたくましさに宮城県の希望を感じます。相談者には大きく二つの傾向があって、一つは移住の時期や地域をあらかた決めている転職を含めた相談。もう一つは、親を安心させるためなど、そろそろ地元に帰ろうか、という思いから、漠然とした考えを整理したい、という相談です。相談者の価値観は多様です。カウンセリングの結果、現状に対する認識が変わり「移住が答えではなかった」というケースがあってもよいと思います。人生の大きな決断を下すわけですから、たとえ時間がかかっても、相談者のペースで、十分に納得しながら進めていくことが大事だと思っています。

―宮城県の魅力についてお聞きします。

唐桑町で行われる「リアス牡蠣まつり唐桑」

牧田さん:気候が良く街がきれいで住みやすい。子育て世代にも適した環境です。県内のどこからでも、必要な時は仙台へ、そして東京へ移動できることは県全体としての強みだと思います。

小林さん:海も山も豊かな宮城県は、お米や牛タン、ずんだなど、有名なものから、ホヤ、牡蠣、はらこめし、イワナなどご当地グルメまで豊富にあります。お米も野菜も海の幸も、ほんとうにおいしいもので囲まれています。食べ物だけでなく、入り組んだリアス海岸に小島が連なる松島湾の美しさや深い緑に覆われた大自然の山々、私が心を奪われた美しい田園風景など雄大な自然もたくさんあります。

阿部さん:海の幸、山の幸など何でも美味しいのが魅力です。大都市仙台は生活利便性に優れ暮らしやすい街。車で少し郊外へ足を伸ばせば、リアス式海岸の雄大な風景、長閑な田園風景が広がり自然を満喫できます。現地の人はちょっと口下手な人が多い印象ですが、優しくて心が美しい人ばかり。暮らすのも遊ぶのも“ちょうどいい宮城”が合言葉の素晴らしいところです。

「定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台」

―最後に一言メッセージをお願いします!

牧田さん:移住は決めてしまうと戻ることができないものです。石橋を叩いても渡らないくらい考えることが大事。さらに移住を決めようと思った時に、なぜ移住しようと思ったかをもう一度振り返って考えるくらいの慎重さが必要です。相談者には、メリット・デメリットをしっかりとお伝えできればと思います。

小林さん:田植えの時期には一面の水田に映る緑の山々とどこまでも青い空、夏には田んぼが緑色に広がり、秋には黄金色に染まる稲穂の田園風景に車の音もない無音の風景に心地よい風がフワッと吹く景色、冬は辺り一面雪景色…と、四季を感じられる美しい風景があります。人の優しさや温かさなど宮城県の魅力は語りつくせません。
仙台周辺の都市部での暮らしだけでなく、沿岸部や山間部の暮らしもできるとことが宮城県いいところ。どんな生活をしたいのか、みなさんの叶えたい地方暮らしをお手伝いしていきたいと思いますので、ぜひお気軽にお越しください!

阿部さん

阿部さん:相談内容が明確である必要もなく、資料を見るだけなど、とにかく気軽にお立ち寄りいただければと思います。今はワーケーションやテレワークなど働くスタイルも多様で、自治体も関係人口の増加に力を入れています。移住を成功させるポイントは、その地域を好きになること、そして「現地をリスペクトする気持ち」です。移住先の地域を大切に想う気持ちは、地域の皆さんにも必ず通じますし、きっと温かいサポートが得られるはずです。まずは、ふるさとへの第一歩、都心で最も近い宮城県「みやぎ移住サポートセンター」へぜひお越しください。

みやぎ移住サポートセンター 移住・就職相談員

小林・牧田・阿部

プロフィール

小林(左):群馬県伊勢崎市出身。高校卒業まで伊勢崎市で過ごす。大学進学を機に上京し、研究活動で出会った宮城県栗原市に魅了され、地域おこし協力隊制度を活用してIターン。ジオパーク推進業務として、ツアーの企画や特産商品の開発をメインに、広報宣伝活動や地域資源の発掘等に携わる。2020年4月より「みやぎ移住サポートセンター」にて相談員として着任。

牧田(中央):生まれは香川県高松市、6歳の時に宮城県仙台市に移住し、19歳まで仙台市で過ごす。以後社会人として京都・大阪・三重・東京に住み、2016年より相談員として学生からシニアまでの移住・就職相談に対応。

阿部(右):東京都出身。前職はメーカーの営業部門管理を主業務に、従業員のキャリアカウンセリングを担当。2011年に東日本大震災が発生した際は自社工場も被災する中、担当部門の責任者として応急仮設建設の支援に携わった。それ以来自称「東北応援団」へ。民間企業で培った経験を活かし「移住を通じた東北支援」をライフワークにしたいと思い、2021年1月より相談員として着任。

相談員から一言

小林(左):宮城には、お米、せり、ホヤ、牡蠣、れんこんなどなど、たくさんの美味しいものがあります。また、少し車を走らせると、自然と触れ合える山間部や沿岸部、お買い物も楽しめる都市部と、とても過ごしやすい環境が整っています。美味しい食べ物に囲まれながら、お好きな環境で暮らす宮城での生活はいかがでしょう。地域の方々と「お茶っこ会」開きませんか?
少しでも、気になることがありましたら、「みやぎ移住サポートセンター」へぜひお越しください!

牧田(中央):急速に「環・住・職」の価値観が変わる中、ご相談者にとって最適な宮城県での情報と生活をご提案させて頂きます。宮城県の「移・職・住」でご相談者が幸せになる事を一番大事にしております。是非お立ち寄り下さい。

阿部(右):個性豊かな町が点在する宮城県。米、魚介、肉、野菜、果物…美味しいものに事欠かない宮城県。どの町も、四季折々の美しい風景の中に、ゆったり優しい時間が流れています。さあ、あなたはどの町を拠点に宮城県の暮らしを満喫しますか?ぜひ私たちにご相談ください!