移住相談員紹介

「みやぎ移住サポートセンター」移住・就職相談員 阿部さん、移住相談員 小林さんインタビュー

海も山も豊かな宮城県。雄大な自然、現地の人の心など「美しさ」も魅力です。

「みやぎ移住サポートセンター」の相談員は小林さんと阿部さんの二人。相談員になったきっかけや、宮城県の魅力についてお話を伺った。

阿部さんインタビュー(2021年着任)

―相談員になったきっかけを教えてください。

私は東京生まれの東京育ちです。前職では営業管理部門で資格をとりながら社内でキャリアコンサルティングに携わってきました。2011年の東日本大震災の時には、担当部門の責任者として応急仮設住宅の建設支援に関わりました。自分の仕事が被災地のお役に立った事が嬉しくて、私にとって宮城県は第二の故郷と思うほどでした。
前職はとてもやりがいのある仕事でしたが、いつしか一企業の中だけではなく、もっと幅広く自由なカウンセリングをしたい、と思うようになりました。知人から相談員の募集があることを聞き「人生をかけて移住を考える人たちのお手伝いができる素晴らしい仕事だなあ」と思い応募し、2021年1月より着任しました。

阿部さん

―どのような人が相談に訪れますか?また、どのようなアドバイスを心がけているのでしょう?

現状を変えたいと考える20代や30代の比較的若い世代の相談が多いです。ご自分の将来について真剣に考え、生活全般をゼロベースで再構築しようとする相談者の方々に接し、そのたくましさに宮城県の希望を感じます。相談者には大きく二つの傾向があって、一つは移住の時期や地域をあらかた決めている転職を含めた相談。

もう一つは、親を安心させるためなど、そろそろ地元に帰ろうか、という思いから、漠然とした考えを整理したい、という相談です。相談者の価値観は多様です。カウンセリングの結果、現状に対する認識が変わり「移住が答えではなかった」というケースがあってもよいと思います。人生の大きな決断を下すわけですから、たとえ時間がかかっても、相談者のペースで、十分に納得しながら進めていくことが大事だと思っています。

―宮城県の魅力についてお聞きします。

海の幸、山の幸など何でも美味しいのが魅力です。大都市仙台は生活利便性に優れ暮らしやすい街。車で少し郊外へ足を伸ばせば、リアス式海岸の雄大な風景、長閑な田園風景が広がり自然を満喫できます。
現地の人はちょっと口下手な人が多い印象ですが、優しくて心が美しい人ばかり。暮らすのも遊ぶのも“ちょうどいい宮城”が合言葉の素晴らしいところです。

宮城県名物「せり鍋」。お鍋のメインは根っこの部分

―最後に一言メッセージをお願いします!

相談内容が明確である必要もなく、資料を見るだけなど、とにかく気軽にお立ち寄りいただければと思います。今はワーケーションやテレワークなど働くスタイルも多様で、自治体も関係人口の増加に力を入れています。
移住を成功させるポイントは、その地域を好きになること、そして「現地をリスペクトする気持ち」です。移住先の地域を大切に想う気持ちは、地域の皆さんにも必ず通じますし、きっと温かいサポートが得られるはずです。まずは、ふるさとへの第一歩、都心で最も近い宮城県「みやぎ移住サポートセンター」へ是非お越しください。

(※このインタビューは2021年7月に行われたものです)

小林さんインタビュー(2020年着任)

―相談員になったきっかけを教えてください。

私は群馬県伊勢崎市出身で、大学進学を機に東京都に引っ越しました。地理学を専攻し、主に人文地理学を学ぶ中で、都市部と地方の交流事業に興味をもち、宮城県栗原市で活用されていた「若者の地方体験交流事業」に参加しました。東京のビルが多く並ぶ環境にいた私は、田舎の美しい風景に目を奪われ、そして地域の方々の温かさを実感しました。

元々、地域と関わる仕事がしたいと思っていたこともあり、大学卒業後はご縁のあった栗原市で「地域おこし協力隊」に着任しました。ジオパーク推進業務として、ツアーの企画や特産商品の開発をメインに、広報宣伝活動や地域資源の発掘等に携わるなかで、「地域の魅力や地域の方々の温かさ」を外に伝えたいと思うようになりました。協力隊の任期満了後は地域や宮城県に関わる仕事をしたいと思っていたところ、宮城県の専属相談員の募集を見つけ、2020年4月に就任しました。

小林さん

―どのような人が相談に訪れますか?また、どのようなアドバイスを心がけているのでしょう?

宮城県の相談はUターン希望者、Iターン希望者どちらも多いと思います。私が初めて担当した方は、宮城県でイチゴ農家や黒にんにくづくり、養蜂などいろいろなことにチャレンジしたいと相談に来ました。私が栗原市に移住していた頃に、養蜂家のお孫さんと知り合いになったので両者をつなぎ、移住を検討していただいています。宮城県にいた頃の経験や人脈を生かせることが多く、やりがいを感じています。
私も移住をして地域の方とさまざまなつながりをつくり、仕事以外でも県内各地へ出かけていました。相談者には何で移住なのか、何で宮城県なのかなど、言葉に出来ない「何で」を探すお手伝いができるように心がけています。

―宮城県の魅力についてお聞きします。

海も山も豊かな宮城県は、お米や牛タン、ずんだなど、有名なものから、ホヤ、牡蠣、はらこめし、イワナなどご当地グルメまで豊富にあります。お米も野菜も海の幸も、ほんとうにおいしいもので囲まれています。食べ物だけでなく、入り組んだリアス海岸に小島が連なる松島湾の美しさや深い緑に覆われた大自然の山々、私が心を奪われた美しい田園風景など雄大な自然もたくさんあります。

栗駒山と田植えの風景

―最後に一言メッセージをお願いします!

田植えの時期には一面の水田に映る緑の山々とどこまでも青い空、夏には田んぼが緑色に広がり、秋には黄金色に染まる稲穂の田園風景に車の音もない無音の風景に心地よい風がフワッと吹く景色、冬は辺り一面雪景色…と、四季を感じられる美しい風景があります。人の優しさや温かさなど宮城県の魅力は語りつくせません。

仙台周辺の都市部での暮らしだけでなく、沿岸部や山間部の暮らしもできるとことが宮城県いいところ。どんな生活をしたいのか、みなさんの叶えたい地方暮らしをお手伝いしていきたいと思いますので、ぜひお気軽にお越しください!

(※このインタビューは2020年8月に行われたものです)

みやぎ移住サポートセンター 移住・就職相談員

小林・阿部・小山(写真準備中)

プロフィール

小林(左):群馬県伊勢崎市出身。高校卒業まで伊勢崎市で過ごす。大学進学を機に上京し、研究活動で出会った宮城県栗原市に魅了され、地域おこし協力隊制度を活用してIターン。ジオパーク推進業務として、ツアーの企画や特産商品の開発をメインに、広報宣伝活動や地域資源の発掘等に携わる。2020年4月より「みやぎ移住サポートセンター」にて相談員として着任。

阿部(右):東京都出身。前職はメーカーの営業部門管理を主業務に、従業員のキャリアカウンセリングを担当。2011年に東日本大震災が発生した際は自社工場も被災する中、担当部門の責任者として応急仮設建設の支援に携わった。それ以来自称「東北応援団」へ。民間企業で培った経験を活かし「移住を通じた東北支援」をライフワークにしたいと思い、2021年1月より相談員として着任。

小山:京都府京都市生まれ。札幌、東京で育つ。電機メーカーの人事総務部門で勤務していた1999年から約7年間、宮城県仙台市で家族と共に暮らす。以来、宮城県ファンに。定年退職後は自治体での福祉就労支援事業に従事し、2022年4月より現職。

相談員から一言

小林(左):宮城には、お米、せり、ホヤ、牡蠣、れんこん等たくさんの美味しいものがあります。また、少し車を走らせると山間部や沿岸部があり、お買い物も楽しめる都市部もあるので、とても過ごしやすい環境です。美味しい食べ物に囲まれながら、お好きな環境で暮らす宮城での生活はいかがでしょう。地域の方々と「お茶っこ会」を開きませんか?少しでも気になることがあればぜひ窓口まで!

阿部(右):個性豊かな町が点在する宮城県。米、魚介、肉、野菜、果物…美味しいものに事欠かない宮城県。どの町も、四季折々の美しい風景の中に、ゆったり優しい時間が流れています。さあ、あなたはどの町を拠点に宮城県の暮らしを満喫しますか?お気軽にご相談ください。

小山:宮城県は東京圏からのアクセスも良く、県内でも仙台からほんの少し足を延ばしただけでのどかな自然と触れ合える環境です。夏のキャンプや冬のスキーといった四季折々のアウトドアのレジャーの他、ジャズやクラシック音楽、歴史散策等の楽しみも多く、のびのびした生活が送れるのも魅力。宮城での新しいライフスタイルの実現に向け、ぜひ私たちにお手伝いをさせてください。