三原市は、平成17年に1市3町(三原市、本郷町、久井町、大和町)が合併して誕生した「島あり・街あり・高原あり」の人口約9万3千人、面積471キロ平方メートルのまちです。
温暖少雨な気候の中、北部の山地・丘陵地帯から南部の瀬戸内海沿岸地域まで多様な自然環境に恵まれ、柑橘類、桃、リンゴ、ブドウなど様々な果物の栽培が盛んです。
また、市内には広島空港、山陽自動車道、JR山陽新幹線、JR山陽本線・呉線、三原港を有し、陸・海・空の玄関口としての交通拠点性も強みとなっています。
一方で、社会的な人口減少の中、本市においても周辺地域を中心に人口減少、少子高齢化が進行し、地域活力の低下が大きな課題となっており、価値観や視点を変えた動きが求められています。
こうした課題克服に向け、地域に変化の風を吹き込む人材として「三原市地域おこし協力隊」を募集します。
このたびの募集は、市内北部に位置する大和町(萩原)に1名を募集するものです。
詳しくはこちらをご確認ください。
現在、市内全体では6名(男性5名、女性1名)の隊員が活動中です。
活動状況はこちらをご確認ください。
意欲のある方のご応募をお待ちしています。
◆三原市について
観光PR動画にてぜひご確認ください。
日程 | 2020/09/18(金)※募集締切(必着) |
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開催場所 | 広島県三原市大和町萩原地区 |
定員 | 1名 |
詳細 | ◆活動内容 (1)活動概要(イメージ) 地域協力活動として、移住定住に向けたサポート活動、地域を超えた団体等をつなぐ交流促進活動、地域行事の支援、コミュニティビジネスなど新たな視点での地域課題解決、地域資源の発掘及び活用、地域の情報発信に関する活動となります。 ア)大和町(萩原地区)のポイント ・基幹産業としての稲作への従事と産業継承、営農組合の規模拡大 ・地域資源を活かした特産品の開発(町内の米の製粉・製麺会社と連携した商品開発など) ・米粉用米を活用した新たな地域づくり「グルテンフリービレッジ」 ・水稲の農閑期での野菜等の就農 ・観光コンテンツの企画 ・神楽など地域伝統文化の盛り上げと継承 ・地域の共通的な課題である耕作放棄地や空き家対策、獣害被害解決に向けた活動 イ)全町的なイベント(白竜湖花火、大和元気まつり等) ウ)他の市内地域おこし協力隊隊員及び地域支援員との連携した地域活動、市からの依頼事項への協力(定例会議等定期的な会議への出席を含む) (2)活動サポート ・3年後の定住に向け、まずは地域に馴染む事からはじめる段階的な活動バランスを提供します。 ・将来のビジネス展開が可能な行政施策が充実しています。 ・地域資源を活用した起業定住に向けたフリーミッション活動に関する支援を行います(都市部との二拠点ワーク、副業・複業可)。 ・隊員の受入れにあたり、ゴミ出しの仕方や催事など、日常生活に関する地域の“ルールや文化など”について 相談できるメンター(助言者)が地域にいます。 募集要項はこちらをご確認ください。 |
締め切り日 | 2020/09/18 |
お申し込み | 次の書類を申し込み先まで送付してください。 (1)「三原市地域おこし協力隊応募用紙」(様式あり) 三原市地域おこし協力隊応募用紙 [Wordファイル/27KB] 三原市地域おこし協力隊応募用紙 [PDFファイル/72KB] (2)「三原市地域おこし協力隊活動目標レポート」(様式あり) ※内容については,募集要項2頁に記載の「基本事項」「主な地域活動のテーマ」を踏まえ,取組みたいことや 目標としたいことを,記入してください。 三原市地域おこし協力隊活動目標レポート [Wordファイル/18KB] 三原市地域おこし協力隊活動目標レポート [PDFファイル/42KB] (3)履歴書(学歴などの履歴を記入したもの。市販のもので可) (4)住民票(令和2年8月24日以降のもの) (5)納税証明書(令和2年度分) (6)普通自動車運転免許証の写し |
お問い合わせ | 〒723-8601 広島県三原市港町三丁目5番1号 三原市経営企画部地域企画課 地域おこし協力隊担当 宛 電話:0848-67-6011 Fax:0848-64-7101 Eメール:chiikikikaku@city.mihara.hiroshima.jp |