新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、テレワークという働き方が社会に浸透する中、地方での暮らしを考え直す機会になりました。
東京からほどよい距離で自然もある地域性からか、茨城県の移住に興味を持たれる移住相談も増えています。
今回は、茨城県の「地域おこし協力隊」という、実際に県外から移住し、リアルな視点で茨城県を見た者だけで「良いところ」と「悪いところ」を伝えようと思います。
市内でも発展している所と農地が広がっている所の違いや、移住して起業されただけでなく就職して生活されている方の紹介、生活圏のスーパーマーケットまでの距離など、「人の暮らし」について重点を置いた相談会になります。
必ずしも、移住がゴールではありませんので、茨城県に興味があって実際に肌で触れてみたいという方も大歓迎です。
有楽町会場でのご参加、自宅からオンライン参加も可能ですので、移住や地域おこし協力隊に興味のある方、ぜひご検討ください!
<地域おこし協力隊とは>
地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。2020年4月1日現在、茨城県では56人の地域おこし協力隊隊員が活動しています。
有楽町での会場参加、オンラインでの参加、どちらも可能です。
会場参加の方は、マスク着用や体調チェックシートの記入にご協力をお願いいたします。
参加者間の距離を保ち、感染防止に努めて開催させていただきます。
ふるさと回帰支援センターでの感染予防対策について、詳しくはこちらをご覧ください。
日程 | 2020/9/5(土) |
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開催時間 | 17:00-19:30 |
開催場所 | 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 4階 セミナーブースC・D |
定員 | 18名 |
参加費 | 無料 |
参加自治体・参加団体 | 【主催】 茨城県地域おこし協力隊 (潮来市・稲敷市・茨城町・鹿嶋市・境町・桜川市・筑西市・常陸大宮市) 【共催】 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター |
詳細 | ◎プログラム 第1部:協力隊による地域発信(17:05~18:35) 実際に移住して感じた都会との違い、田舎ならではの不便さ、実際に就職・起業されたかたの暮らしをお伝えいたします。 (4団体に一度10分の休憩込み) 第2部:協力隊員との相談会(18:35~19:30)※15分×3回予定 移住についての不安や質問など、アットホームな雰囲気で直接協力隊と相談ができます。 通常の移住フェアでは聞きにくい質問や現地案内の日程調整などができます。 (※稲敷市以外は、オンラインでの個別相談会となります。) 地域おこし協力隊という都市部から田舎に移住した人たちだからこそ気付ける地域の魅力について、「リアル」な相談会です。 ◎参加メンバーのご紹介 【東京会場参加】 稲敷市 地域おこし協力隊 西川 龍之介(29) 大阪府大阪市出身 ![]() <自己紹介> 大学時代から淡水魚を用いた活動を通じ、日本で2番目に大きい霞ヶ浦がある稲敷市に地域おこし協力隊として、2018年に移住。ナマズ釣り大会の開催やご当地キャラの運営を行う一方で商品パッケージなどのデザイン業、広報誌の企業取材など何でも屋として活動。仕事以外の時間はブラックバスやテナガエビの釣りをして田舎暮らしを楽しんでいます。 <詳細> ・稲しき家族 【茨城会場よりオンライン参加】 潮来市 地域おこし協力隊 森山健吾(27) 茨城県日立市出身 ![]() <自己紹介> 大学進学を機に上京。大学では、マーケティングや広告について専攻し、卒業後は広告代理店に就職。その後、「地元茨城のために何かできないか」という想いを実現するため、地域おこし協力隊として2018年に着任。情報(魅力)発信や茨城県立潮来高等学校とのコラボ企画などに取り組む。仕事外では、スポーツ少年団のコーチとして活動しながら潮来での暮らしを楽しむ。 <詳細> ・潮来市公式ホームページ ・潮来暮らし -- 茨城町 地域おこし協力隊 近藤 弘志(26) 島根県隠岐島前出身 ![]() <自己紹介> 『子どもたちの地域の思い出づくり』をコンセプトに、コミュニティスペースの運営に取り組む。高校生の頃から地元のまちおこしに関心を持ち、それから「暮らしに基づくまちおこし」を探究し続けている。いろんな町を訪れるのが好きで、これまで訪れた地域は60を超える。複数の仕事をしているパラレルワーカー。 <詳細> ・茨城町ホームページ ・地域おこし協力隊ページ -- 鹿嶋市 地域おこし協力隊 佐藤 侑奈(25) (9月には松崎になります) 福島県大玉村出身 ![]() <自己紹介> 高校時代に震災を経験したことから地方創生に関心を持ち、前職で訪れた地域おこし協力隊サミットで「地域にあるのは「課題」ではなく「魅力」だ」という言葉に胸を打たれ一念発起。「鹿嶋を住み続けたい街にしたい」をモットーに、自分の得意や好きを活かした協力隊活動を行っている。新婚。 <詳細> ・鹿嶋市公式ホームページ ・SNSリンク -- 桜川市 地域おこし協力隊 萩原陸(23) 東京都国分寺市出身 ![]() <自己紹介> 大学生の頃から桜川市の植木鉢を作る工房に通っていて、大学卒業後に協力隊に着任しました。桜川市の地域おこし協力隊は現在4名いて、僕は地域の情報発信を主なミッションとして活動しています。休日には焼き物の制作や、近所の農家さんの手伝いをして悠々自適に暮らしています。 <詳細> ・桜川市で活躍する方を紹介するキーマンSTORY ・桜川市地域おこし協力隊 Facebookページ ・桜川市地域おこし協力隊 自己紹介 -- 筑西市 地域おこし協力隊 石崎 顕良(25) 東京都足立区出身 ![]() <自己紹介> 学生時代から地方での暮らしに関心があった。東京ビッグサイトで開催されたJOIN移住・交流&地域おこしフェアで、地域おこし協力隊の制度について知る。地方での暮らしを実際行いながら、地域の課題に取り組む事に意欲を持った。筑西市では鉄道をテーマに駅構内での活動やイベントの企画・実施を行っている。現在は鉄道好きの子ども「子鉄」をテーマにした活動を実施中。 <詳細> ・筑西市地域おこし協力隊Facebookページ -- 境町、常陸大宮市については準備中です。 |
締め切り日 | 2020/09/04 |
お申し込み | 下記の申込フォームにご記入ください。 ※申込フォーム備考欄に記載をお願いいたします。※ ①PR終了後、協力隊員との相談会を予定しております。 移住者目線のリアルな会話になると思いますので、現地案内の打ち合わせなどご利用ください。 前もって予約しておきたい自治体がございましたら、お知らせください。(必須) 【潮来市・稲敷市・茨城町・鹿嶋市・境町・桜川市・筑西市・常陸大宮市・その他】 ② 参加場所 会場参加 or Zoom参加 いずれかお選びください。(必須) Zoomは、PCやスマートフォンがあれば、どなたでもご参加いただけます。 ※スマートフォンの場合はアプリのインストールが必要です。インターネット接続のため通信料金プラン容量が少ない方は、Wi-Fi環境に接続したうえでの利用をおすすめします。 使い方が分からない方もお気軽にお知らせください。 ③質問事項・相談したいこと(決まっていれば) ◇電話・メール 下記に関して、お知らせください。 ====== 1)お名前・ふりがな(必須) 2)年齢 3)住所(必須) 4)電話番号(必須) 5)メールアドレス(必須) 6)参加人数(必須) 7)質問事項 ①相談希望自治体【潮来市・稲敷市・茨城町・鹿嶋市・境町・桜川市・筑西市・常陸大宮市・その他】(必須) ② 参加場所 【会場参加 or Zoom参加】(必須) ③質問事項・相談したいこと(決まっていれば) ====== 申込先: いばらき暮らしサポートセンター(ふるさと回帰支援センター内) 担当:藤岡 (月・水・祝 休み) TEL:080-9552-5333 E-mail:ibaraki@furusatokaiki.net |
申し込みフォーム | コチラ |
お問い合わせ | お申込みについて▼ いばらき暮らしサポートセンター 移住相談員 藤岡 TEL:080-9552-5333 E-mail:ibaraki@furusatokaiki.net 営業時間:10:00〜18:00(休: 月・水・祝) イベント内容について▼ 稲敷市地域おこし協力隊 西川 龍之介(稲敷市役所まちづくり推進課) TEL:029-892-2000 MAIL:inashiki.chiikiokoshi@gmail.com |
その他 | 茨城県の移住相談・セミナーの予約・お問合せはこちらでも受け付けます! いばらき暮らしサポートセンター 移住相談員 藤岡 TEL:080-9552-5333 E-mail:ibaraki@furusatokaiki.net 営業時間:10:00〜18:00(休: 月・水・祝) |