地域のトピックス

ただいま、かごしま②

ただいま、かごしま① その続きのおはなし。

この日はいちき串木野市へ。
お天気にも恵まれて、きらきら煌く海が眩しい。

どうしてもいちき串木野市を訪れたかった理由。それは…?

フリーマガジンALUHIに綴られていたコーヒーのお店を訪ねたかったから。
3つのお店どれもがそれぞれに魅力的だったので、設定した目標は無謀にも全店制覇!

まずお邪魔したのはパラゴン

重厚感あふれる扉を開けると、カウンターにスッとスマートに立つマスターの姿。
自分がいまパラゴンに居ることが嬉しくて、思わずニヤニヤしてしまう。

ぱらぱらとメニューをめくると美味しそうなものばかりで、真剣に迷う。
隣席ではおじいちゃんおばあちゃんとお孫さんがにこやかにかき氷を楽しむ。
「そっちのかき氷も味見させて!」「よかよ~」ほのぼのとした光景。
ここにはいちき串木野市で暮らす人たちのちょっと特別な時間が流れている。
そんな和やかで心地のよい空気に身をゆだねるひととき。

なにを頼もうか…迷いに迷ってマンゴーミルク。
やさしい甘さのミルク氷がぎゅうっと濃厚なマンゴーソースをとろりと纏う。
これはもう。スプーンが止まらないおいしさ。
(実はこのあとコーヒーもいただいて、ケーキまで食べちゃったのはここだけの話…。)

パラゴンにはマンゴーミルク以外にも白熊やモカ・フラッペ…魅惑の氷メニューがずらり。
次に来るときにはモカ・フラッペかチョコレート・フラッペを食べる!と心の中で誓った。
どうか、かき氷のシーズンにまた来られますように…。

海沿いの気持ちの良い道を走って辿り着いたのはSHIRAHAMA COFFEE STAND

白浜温泉みすまるの湯、その一角だけ別世界みたいなコーヒーカウンター。
海も温泉も、そしておいしいコーヒーもあるなんて素晴らしき場所だなあ、と思う。
窓の外に目をやると、どうやらここではBBQもできるらしい。
(海を臨むBBQ、きっと最高だなあ…)

思い思いに寛ぐ地元のひとたち。
駐車場をとことこ散歩する猫。
いちき串木野のおだやかな夕方、もうじき日が暮れる。

本日の締めくくり、夕暮れ近くに訪れたのはジャマイカ

ぴかぴかに磨かれた道具やコーヒーカップが美しく整然と並ぶクラシカルな店内。
にこにこと優しい笑顔で迎え入れてくれるマスター。
ジャマイカに流れている空気は静かでやわらかい。

コーヒーを飲みながら、どこで夕焼けを眺めようか考える。

そこにある日常、でもそれはとても大切なもの。
暮らしが紡がれる場所、そこに暮らすひとたちの姿、街の雰囲気。

きっかけはALUHI、いちき串木野ショートトリップ。
駆け足だったけれど、いちき串木野市をほんの少しだけ知れた気がする。
次に訪れるときにはまた違う表情を見せてくれるに違いない。

鹿児島に帰るたびに訪れたいと思う場所が、
またひとつ増えた。

「かごしま「よかとこ」暮らし支援センター」移住・交流相談員

中島

プロフィール

鹿児島県鹿児島市出身。鹿児島市と福岡県久留米市育ち。大学進学を機に大阪へ。その後、広島、東京へ移り住む。いろいろな地域の暮らしを経験したことが鹿児島の魅力に気付くきっかけとなる。企業ショールームやシェアオフィス勤務を経て、2017年4月より「かごしま「よかとこ」暮らし支援センター」にて移住・交流相談員をつとめる。趣味は旅と写真と猫。

相談員から一言

全国初の取り組みとなる「移住ドラフト会議」で注目を集めている鹿児島。桜島の悠然たる姿、源泉総数国内2位の温泉、黒牛・黒豚・黒酢・黒糖など「黒」に代表される独自の食文化、薩摩切子や大島紬などの伝統工芸、個性豊かな焼酎たち。たくさんの魅力溢れる鹿児島で新しい暮らしを描いてみませんか。かごんま暮らしが気になったら、ぜひお気軽に「かごしま「よかとこ」暮らし支援センター」にお立ち寄りください。お待ちしています!