地域のトピックス

針江と生水の郷

滋賀県、琵琶湖の湖西地方、高島市新旭町針江(はりえ)は、生水(しょうず)の郷と呼ばれるほど湧き水の豊富な地域。
2004年1月にNHKハイビジョンスペシャルで放映された映像詩「里山・命めぐる水辺」の舞台となった場所です。
また、今週金曜日、8月25日の夜7時半から8時にかけて
NHK「美の壺 心潤す湧き水」が放映されますが、針江が紹介される予定です。
地域の綺麗な湧き水を、地域住民は生水(しょうず)と呼び、昔から大切に利用してきました。集落の中を巡る水路やその水を生活用水に利用したシステムを「かばた」”川端”と呼んでいます。このような水の文化、美しい景色、地域の人とのふれあいなどを求めて、今では、日本中、海外よりたくさんの人が見学に見えるようになりました。2008年には「平成の名水百選」にも選定されました。

針江生水の郷委員会では、びわ湖周辺の豊かな自然や水辺の暮らし、または地域の人々に触れながら、現代の暮らしを見つめ直すきっかけを感じていただけるようにと、かばた見学ツアーを行っています。集落の中を巡る琵琶湖辺のヨシ群落や針江大川を散策し、普段は見ることの出来ない集落の暮らしや人々に接し、地域との交流を深めていただくプランです。

この地域独特の川と生活が密着した美しい風景を作り出しています。まず、各家庭の元池(もといけ)から湧き出した生水(しょうず)が壺池(つぼいけ)に入り、その水は料理、野菜洗い、洗顔に使われた後、端池(はたいけ)に流れこみ、そこではたくさんの鯉を飼い、鯉が料理の残飯などを食べて水が浄化された後は家の前の小川に入り、やがて琵琶湖に流れて行くという仕組みになっています。

Aコース: 川端と街並コース 1時間30分 料金 1,000円(食事なし)
ボランティアガイドが各家庭の川端とエコな生活の様子をご案内し、静かな昔懐かしい町並みの散策をしていただきます。

Cコース:   川端と街並コース+里山湖畔コース 2時間30分 料金2,000円(食事なし)
琵琶湖岸の草原の保存、琵琶湖湖岸の葦原の保存、在来種のお魚を増やす取り組み《うおしまプロジェクト》や 里山・自然の宝庫でNHK【里山命めぐる湖辺】の舞台になった船着き場を見学します。上記Aコースとともに見学します。出発時間は13:00までと致します。

ご注意
Cコースは現地まで距離があり、徒歩では時間がかかりますので、下記の何れかで
ご案内致しますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
① マイクロバスでお越しの場合は、案内人が同乗させて頂き、ご案内いたします。
② 自家用車でお越しの場合は、案内人が自車で現地まで先導し、ご案内いたします。
③ タクシーで移動をご希望の場合は、ご利用料をお客様にご負担いただきます。

案内料金(環境協力費)は地域の環境整備・保全や水に恵まれない世界の子ども達への寄付等に使わせていただきます。 生水の郷委員会では、環境に対する取り組みを多岐に渡り実施しています。別ページに一部紹介していますので、是非ご覧ください。

見学開始時間について
 夏季(6月1日~10月末日迄)、冬季(12月1日~2月末日迄)、その他季(3~5月末日迄、11月中)の期間で見学開始時間が異なりますのでご注意ください。

□夏季(6月~10月末日迄)
見学Aコース 09:00~ 、10:30~ 、13:00~
見学Cコース 09:00~ 、10:30~
□冬季(12月~2月末日迄)
見学Aコース 10:30~ 、13:00~
見学Cコース 10:30~
□その他季(3月~5月末日まで、および11月)
見学Aコース 10:30~ 、13:00~ 、14:00~
見学Cコース 10:30~ 、13:00~

集合場所
 滋賀県高島市新旭町針江372  針江公民館前(JR新旭駅から徒歩約15分または東循環線バス)下車  (アクセス
※ご案内時間の10分前に集合ください。

見学申し込みについて
   ※かばたの見学には必ず事前申込みが必要です。
   針江生水の郷委員会0740(25)6566(FAX兼用)
Eメール:shozunosato@lapis.plala.or.jp

ご希望見学日時・お名前・人数・住所・電話番号(携帯電話も)等 をお伝えください。
9:00~15:00(冬季は10:00~15:00)お電話での受付時間です。日程に余裕をもって
ご連絡ください

しがIJU相談センター 相談員 池田
しがIJU相談センター 相談員

池田

プロフィール

滋賀県長浜市出身。高校卒業まで滋賀県内で暮らす。進学を機に滋賀県を離れ、卒業後航空会社に就職。国際線勤務に携わる。退職後、2017年7月よりしがIJU相談センターの相談員をつとめる。

相談員から一言

~Mother Lake..母なる湖・びわ湖…あずかっているのは、滋賀県です~
この言葉からもわかるように滋賀の奥ゆかしい人柄がうかがえるキャッチフレーズが、私は好きです。滋賀の魅力は、琵琶湖だけではありません。豊かな自然に恵まれると共に、大都市へのアクセスの良い便利な暮らしができます。田舎と都市が共存している滋賀をもっと知りたい方、ご興味がある方は、是非、お気軽にしがIJU相談センターにお立ち寄りください。