高梁市出張に行ってきました!part2ー移住支援体制編ー |地域のトピックス|FURUSATO

移住について相談する
WEBで
相談予約する
無料
×

高梁市出張に行ってきました!part2ー移住支援体制編ー

高梁市出張に行ってきました!part2ー移住支援体制編ー | 地域のトピックス

高梁市に出張にいってから2週間経過してしまいましたー!前回は魅力的な移住者先輩について紹介しましたが、今回は高梁市の移住定住支援についてなどについて紹介いたします!!

1、梁(はし)クラスについて
高梁市に移住検討するには欠かせない存在!高梁市役所の移住担当と連携を密に、移住コンシェルジュとして、オーダーメイド案内をしてくれます!空き家や地域案内・先輩移住者訪問・仕事見学など、ご要望を伺いプランを立ててくれます!今回の私の研修視察にも一日中同行してくれました!なんと、担当の新田さんも元移住者!!愛媛県出身だそうですよ!
高梁市に興味を持ったら、まずは梁(はし)クラスに連絡してみてください。
梁クラス 0866-22-3951 [email protected]
コチラも参照くださいhttps://www.city.takahashi.lg.jp/site/sumouyo/iju-sport.html

2、子育て環境
梁クラスの新田さん・前回パート1で紹介した、「松野さん」も子育て世帯!最近、高梁市には若い子育て世帯が増えているそう!
市営の認定子ども園「高梁市立成羽こども園」にお邪魔してまいりましたー!
まず、目に入ったのは、遊具などがある園庭から見える景色!!目の前が山、田畑、自然に囲まれているんです!園長さんも明るく素敵な方で、丁寧に案内してくれました。
0歳~5歳児までの幅広い年齢層を受けていますよ!
そして、養護老人ホームも併設されています。(1階がこども園・2階以上が老人ホームでした)
お子さんとお年寄りの触れ合う時間も設けられていて、多世代交流・・お互いにとって良いですよね。

雨が残念でしたが、晴れているともっと絶景ですよ!

3、宇治地区の移住定住支援
備中高梁駅から車で20分位行った所でしょうか。宇治という地域に到着しました。吹屋ふるさと村に行く途中にある所で目の前には田畑が広がり、ほっこり田舎暮らしができるような場所です。

今回お話を伺ったのは、「宇治地域市民センター」内の「宇治町 住むか暮らす会」の方々!
なんと!ここのセンターの館長さんは高梁市出身→一度高梁を出て、戻ってこられたUターン者!
住むか暮らす会の副会長さんはIターン移住者なのです!
まず、ここのセンターは市役所の分館としての機能があります。住民票発行や色々な手続きもしてくれます。センター内の住むか暮らす会は、移住定住の支援をしてくれます。宇治地域で暮らす前に、地域性やイベントのことなど丁寧に教えてくれます!移住者の会(U・Iクラブ)での交流会があったり、都市部からの農村体験も受け入れています(提携先の学校は決まっています)
ここの魅力は、昔ながらの助け合いが残っている場所!例えば、「お助け隊」が行う移送サービス!高齢で足が不自由になってしまったけれど要介護度がつかないので公的サービスが使えないという人などにガソリン代のみで病院やスーパーなどに連れていってくれるのです。(日時についてはボランティアさんの予定もあるので、要調整です)移住者が引越してくると皆が引越し手伝いをしてくれるそう!!また、地域で子育てをしようという風潮があり、他人の子どもでも心を込めて叱ったり見守ったりしてくれる古き良き日本の子育てが残っているのです。

宇治地域市民センターにて宇治地区の説明を受けているところ。私の低レベルな質問にも、笑顔で答えてくれました!!

4、お試し住宅の勧め

高梁市が気になってきた方へ朗報です。視察をするには、実際に住民の環境を知るためのお試し住宅をご利用してみることをすすめます。自然豊かな場所にお試し住宅はありました。レンジや冷蔵庫、コンロなど完備!ご利用にあたっては高梁市役所市民生活部住もうよ高梁推進課(0866-21-0282 [email protected])へ。
https://www.city.takahashi.lg.jp/site/sumouyo/ 

5、街中の様子

備中高梁駅近くになると、大きな病院・それからいくつかショッピングモールが見えてきました。
駅に併設した、話題のツタヤとコラボした図書館に圧巻!高梁土産や観光案内所も併設しており、本のラインナップもすごかったです。(都内の図書館よりも立派かも!)
ショッピングモール「ポルカ」天満屋(てんまや)は岡山では有名なデパートの系列です。

駅に併設された立派な図書館!

余談ですが、高梁市役所・高梁クラス・移住者先輩・支援者さん同士のかかわりをみていると、とても皆「仲がいい」ことが印象的でした。行政と住民という距離を感じず、一緒のまちに住む仲間同士という雰囲気でした。(おかげで私もすっかり溶け込めました!)

ふるさと回帰支援センターにも、頂いた冊子がありますので、是非ご相談くださいね。