移住相談員紹介

「しがIJU相談センター」 相談員 池田さんインタビュー

ほどほど都会、ほどほど田舎。歴史や文化の見どころも満載の滋賀県の魅力を一人でも多くの人に伝えたい。

「しがIJU相談センター」相談員の池田さんは滋賀県長浜市出身。航空会社の客室乗務員として勤務していたが、年に数回地元へ帰省をしていたことで次第に滋賀に貢献したいとの思いが深まり、現在は相談員として滋賀の魅力を伝えている。日々の相談業務や滋賀の魅力について伺った。

帰省によって再認識した滋賀県の魅力。

-滋賀県の相談員になったきっかけを教えてください。

 

私は滋賀県長浜市出身で高校まで滋賀で過ごしました。その後進学で地元を離れ、航空会社に就職してCAとして主に国際線の搭乗に携わり、世界中を見てきました。滋賀には、年に数回帰省していましたが、地元滋賀が、とても豊かであるいうことを特に意識することがありませんでした。しかし最近、地元に帰るごとに琵琶湖の美しさ、滋賀の人の良さ、空気や水のおいしさ、文化や歴史の奥深さを強く感じるようになりました。一番身近なところに気づいていなかったのかもしれません。航空会社を辞めてから何か滋賀に貢献できる仕事はないかと探していたところ、ちょうど滋賀県の移住相談員の募集を見て応募したのがきっかけです。

滋賀は、歴史や文化の奥深さを感じる街。

-お仕事以外でも滋賀を訪れることが多いとお聞きしました。

歴史や文化的なものが好きで、よく神社巡りや散策をしています。前職の時でも時間があれば、各地の神社を訪れていました。

竹生島

滋賀県のおすすめは琵琶湖に浮かぶ「竹生島(ちくぶしま)」ですね。また、高島市マキノ町のメタセコイアの並木道は春夏秋冬一年を通してとても綺麗でおすすめです。その他、最近は長浜の観音文化に触れることができる、東京都内、上野の「びわ湖長浜KANNON HOUSE」もよく訪れます。

幅広い年齢層が移住を検討。Uターン希望者も増加傾向

-相談者はどのような方が多いですか?

滋賀県に決めている!という方ではなく、京都や大阪・名古屋に近いから来ました、という漠然としたイメージで来る方が多いですね。

 

年齢層は30代くらいの方やシニア世代の方など様々ですね。
つい先日、彦根市ご出身の方で、地元に帰って転職で就農したいというご相談を受けていた方からご連絡をいただきました。通常、会社員の方が就農するのは大変なことなのですが、東近江市のNPOの方をご紹介したところ、とても親身に相談に乗ってくださり、就農が良い方向に進んでいるとのご報告をいただきました。農家の方も相談者の方も、お互いがハッピーになれる橋渡しをできたことがとても嬉しかったです。

地域とのコミュニケーションが移住成功の秘訣。相談者に寄り添ったアドバイスを。

-池田さんは相談者にどのようなアドバイスを心がけているのでしょうか?

まず、ご本人の移住目的をよくお聞きするように心がけています。こちらがおすすめしたいこともありますが、全く違うことをお考えかもしれませんので、相談者の話をお聞きしてその方にあったものを引き出して移住のお話をしています。“田舎暮らしをする”ということは、人によって捉え方が様々。共通して言えるのはその地域のコミュニティに入って生活するということですので、現地でコミュニケーションが取れることはとても大事だと思います。滋賀県は、人もやさしく、地域のコミュニティも暖かく迎えてくれる土壌がありますが、まずは現地を訪れて自分の肌に合うかどうか空気感を感じ取っていただきたいと思います。滋賀県民は、どちらかというと奥ゆかしく、情報発信が弱い為、滋賀の魅力があまり知られてこなかったと思います。漠然と移住を考えられている方や滋賀をあまりご存知ない方には、滋賀県は、こんなに便利で豊かなところですよと滋賀県を知ってもらうところから、さりげなくお話しをしています。

うぐいの千本桜(甲賀市)

私自身も滋賀を訪れて足りない情報をどんどん収集し、相談者が知りたいことをより多くお話できるように心がけていきたいと思います。現在、県や市、町にもお泊まり体験等の移住希望者への取り組みをもっと増やすように働きかけています。ぜひ移住を検討していただいて、多くの人に相談に来ていただけたらと思います。

-最後に移住を考えている方にメッセージをお願いします。

びわ湖バレイ「びわ湖テラス」(大津市)

滋賀県は気候も良く、人も良く、住むところも良い。そして働くところが多いのが特徴です。京都や大阪、名古屋へのアクセスが良いことから、製造業を中心に数多くの企業や工場が立地しています。「東海道新幹線」をはじめ、「琵琶湖線」、「北陸本線」「湖西線」「近江鉄道」「信楽高原鉄道」など、公共交通機関も充実しています。郊外型のスーパーも多くショッピングにも困りません。また、滋賀県は琵琶湖の美しさはもちろん、駅から車で少し走るとのどかな田園風景が広がる自然環境に恵まれたところです。夜には綺麗な星空を鑑賞することもできます。「住み良さランキング2017」近畿ブロックのトップ10のうち5つは滋賀県の市が占めるなど、住みやすさは折り紙つきです。さらに、2017年に発表された都道府県別平均寿命(2015年)で滋賀は男性長寿日本一の県となりました。田舎と都市が共存している滋賀をもっと知りたい方、ご興味がある方は、是非、お気軽に「しがIJU相談センター」にお立ち寄りください。

しがIJU相談センター 相談員 池田
しがIJU相談センター 相談員

池田

プロフィール

滋賀県長浜市出身。高校卒業まで滋賀県内で暮らす。進学を機に滋賀県を離れ、卒業後航空会社に就職。国際線勤務に携わる。退職後、2017年7月よりしがIJU相談センターの相談員をつとめる。

相談員から一言

~Mother Lake..母なる湖・びわ湖…あずかっているのは、滋賀県です~
この言葉からもわかるように滋賀の奥ゆかしい人柄がうかがえるキャッチフレーズが、私は好きです。滋賀の魅力は、琵琶湖だけではありません。豊かな自然に恵まれると共に、大都市へのアクセスの良い便利な暮らしができます。田舎と都市が共存している滋賀をもっと知りたい方、ご興味がある方は、是非、お気軽にしがIJU相談センターにお立ち寄りください。