移住相談員紹介

「ふくおかよかとこ移住相談センター」東京窓口移住コーディネーター 中原さんインタビュー

移住の目的を果たせる福岡県のオープンな人と大きな受け皿

ふくおかよかとこ移住相談センター東京窓口 移住コーディネーターの中原さんは、福岡県福岡市出身。一度県外へ離れたが、最近まで再び県内で暮らし、福岡県の食材レベルの高さや暮らしやすさを実感。そんな中原さんに日々の業務ややりがいなどについて伺った。

タイミングが合った時はご縁がある証拠

-まずは中原さんと福岡県との関わりについて教えてください。

福岡県福岡市で生まれて高校まで過ごし、大学進学で離れました。2013年に福岡県に戻り、移住コーディネーターに着任する2019年6月まで糸島市に住んでいました。その時は、地元の会社で接客・販売の仕事をしていましたが、休みの日は家で野良仕事をしていましたね。みかんや桃、びわ、さくらんぼなどの果樹栽培のほか、養蜂もしていました。福岡県は都会のイメージがありますが、田舎のところはのんびりしていて、菜園や養蜂など、やろうと思えば適した環境がいっぱいありますよ。

-「ふくおかよかとこ移住相談センター」で働き始めたきっかけは何でしょうか?

全く別の情報を調べていたところ、偶然募集を見かけました。福岡を紹介することはできますし、接客の仕事をずっとしてきたので、いいなと思い応募しました。締め切り直前に募集を見つけて、そこから採用まで数週間。その月中に東京に出てきて働き始めました。何事もタイミングだなと感じていて、このことは移住という分野にも言えると思います。

福岡県各地域で農産物の生産や就農が盛ん

 

-離れて感じる福岡県の良さはどういった所だと感じていらっしゃいますか?

私以外も皆そうみたいですが、一度県外に出ると、食べ物がおいしくいいところだったなと感じます。福岡県の人は当たり前だと思っていますが、どのスーパーでも並んでいる食材のレベルが高いです。福岡県は意外と農業県で、農産物の生産が盛んな地域がたくさんあります。地産地消で東京や関東方面にはあまり出てこないのですが、一番有名ないちごをはじめ、ラーメン用の麦など、野菜も果物も幅広く栽培しているんですよ。県としても就農に力を入れていて、各地域で就農受け入れも結構しているので、その辺りをアピールしていきたいと思っています。

-福岡県の中で個人的なお気に入りのスポットはありますか?

福岡県の南東部に位置する、うきは市ですね。昔の街並みが残っていて綺麗ですよ。移住者の方が多く、街並みと古いものを生かしながら、移住者がその中で新しい取り組みを行っていておもしろさもあります。友人を連れてなど5、6回訪れました。

うきは市の街並み

91基もの鳥居が連なる「浮羽稲荷神社」

全体的にオープンな方が多く、移住者の受け入れに積極的

-相談にいらっしゃるはどんな方が多いですか?

年代は、学生から仕事をリタイアされた方まで幅広いです。出身地別では福岡県というよりも九州出身の方が多く、地元に戻る前に福岡県に立ち寄るような感じでしょうか。移住を希望される理由も様々なので、先入観なしに話をきちんと伺うことを大切にしています。「ここに来てよかった」と仰っていただけると嬉しいですね。

 

-福岡県の移住受け入れ体制はいかがですか?

ピンポイントでは昔の田舎っぽいところもありますが、どの地域も移住者の受け入れに取り組んでいて、全体的にオープンな方が多いです。

福岡県は全国的に知名度がありますが、福岡市など人気のあるエリアに限られているのが現状なので、県全体の魅力を伝えられるよう努めています。でもやはり皆さん一番気にされるのは仕事のことで、仕事を考えると都市部に人気が集まってしまいます。大きな企業がある福岡市や北九州市、久留米市などの都市部へは通える範囲が広く、東京の半分くらいの時間で通勤できます。また県全体に企業や農作物生産地があるので、家賃を抑えられたり、自然環境が良いところだったり、バランスを見ながら住むところを選ぶことができます。気になった地域に実際に行ってみて、現地でできた知り合いをきっかけに自分のやりたい仕事を見つけ、その仕事を起点に住むことにした、という方もいらっしゃいますよ。

移住の目的を果たしやすい田舎と都会とのいいバランス

-中原さんが考える、福岡県の魅力や移住する上でのメリットはどのような点ですが?

移住とは、何かやりたいことや、理想の生活スタイルを実現するための手段だと思います。その目的のために、都会がいいのか田舎がいいのか。福岡県は交通やインフラが整っているため、街暮らしと田舎暮らしとが近い距離にまとまり、田舎と都会のバランスが取れているのが魅力です。情報を発信したいなら人が多い場所がいいですし、普段は静かに暮らしつつ買い物に困らないところなど、様々な暮らし方を実現できる、大きな受け皿があります。

 

あと、東京からですと空港を経由してアクセスがいいところですね。地下鉄で博多駅まで5分程度と、福岡空港は世界的に見てもアクセスがいい所にあります。県内も全体的に交通網が発達していますし、こんなことがしたいと言ったら、じゃあここでと、希望のライフスタイルにあった場所をご紹介できると思います。

-最後に、福岡県への移住を考えている方、悩んでいる方にメッセージをお願いします。

思いついた時こそ、何かのきっかけとしてベストタイミングだと思います。ふと気になることがあったらまずは行動を。その行動のひとつに、こちらにいらっしゃるのもいいのではないでしょうか。ご縁がある時はスピーディーに決まるものです。じっくり考えるのもいいですが、まずは気軽にメールや電話など、皆様からのアクションをお待ちしています!

ふくおかよかとこ移住相談センター東京窓口 移住コーディネーター

中原

プロフィール

福岡県福岡市出身。大学進学を機会に福岡を離れ、長野、大阪、東京に住む。約30年ぶりに福岡へUターン。6年後、再び上京。2019年6月より「ふるさと回帰支援センター」内の「ふくおかよかとこ移住相談センター」にて移住コーディネーターをつとめる。

相談員から一言

福岡へUターンして、都会と田舎と両方経験しました。都会では都心へ歩いていけるところに住み、コンパクトなまちの便利を満喫。田舎では庭に果樹も生えている戸建に住み、たんぼも畑もリノベーションも小屋づくりも、ほとんど経験しました。
あなたの「こうしたい」を実現させるところが、福岡にはたくさんあります。興味のある方はお気軽に「ふくおかよかとこ移住相談センター」にお越しください。