移住相談員紹介

「ふくおかよかとこ移住相談センター」東京窓口移住コーディネーター 酒井さんインタビュー

地元愛に溢れた福岡には、自分に合った暮らしが必ずある

「ふくおかよかとこ移住相談センター」移住コーディネーターの酒井さんは福岡県北九州市出身。中学生の頃に佐賀県へ引っ越したが、福岡に関わる仕事がしたいと現在の仕事に巡り合ったという。酒井さん同様に、地元愛が強い人が多い福岡ならではの移住事情について伺った。

人懐っこく地元愛が強い福岡の人が好き

-まずは酒井さんと福岡との関わりについて教えてください。

福岡県北九州市で中学1年生まで過ごし、その後は佐賀県に引っ越しました。引っ越した後も、毎年北九州の夏祭り「わっしょい百万夏まつり」に行っていたことや、「門司港レトロ」に習い事の発表会で行ったことを思い出します。あと、テーマパークの「スペースワールド」でよく遊んだことも記憶に残っていますね。

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-「ふくおかよかとこ移住相談センター」で働き始めたきっかけは何でしょうか?

大学進学の時に上京し、就職は福岡県に戻ろうと思っていました。人懐っこくて、地元愛が強い福岡の人が好きなんです。東京で福岡県出身の人に会うと同郷ということで仲間意識が強くて、一気に互いの距離が縮まりますね。大学卒業後は福岡支社がある東京の会社で5年ほど働いていましたが、インターネットでこの仕事を見つけて、好きな福岡の魅力を伝えられればと思い応募し、着任しました。

60市町村もある地域の特色が強い県

-よく福岡に行かれるんですか?

2016年8月に休みを利用し福岡県を1週間かけて巡りました。県中南部の東峰村では高取焼という焼き物の工房にお邪魔しましたが、北九州市に住んでいた時は、福岡市以外にはあまり行く機会がなかったので、こんな場所があったのかと驚きました。今回は東峰村をはじめ、うきは市や久留米市、芦屋町、宗像市、大牟田市、糸島市を訪れましたが、ほとんど初めて訪れる場所で。福岡県は60の市町村があるので、これからも勉強ですね。

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-その1週間の中で印象に残ったことはありますか?

東峰村の高取焼、そして、小石原焼は弟子制度があり、こういう働き方もあるんだと勉強になりました。実際に職人さんのお仕事も拝見したんですが、長年の感覚で作品を作られている様子は素晴らしく、感動しました。また、「お茶でも飲んで行きなさいよ」と声をかけてくださったりして、この文化をみなさんに知ってもらいたいという熱い思いが伝わってきました。後継者が不足している工房もあり若者に来てもらうため、交通費の補助や子育てへの支援などが充実しています。東峰村には20年前に東京から移住されカフェを営んでいる方がいらっしゃるのですが、当初はお仕事など大変だったみたいですけど、地域のみんなで子どもを育ててもらえる環境は、この村の良さだと仰っていました。

地元愛が生む、民間による移住支援が充実

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-「ふくおかよかとこ移住相談センター」にはどんな方が相談にいらっしゃるんですか?

福岡は一度訪れると気に入る人が多いと言われていますが、本当にそうなんです(取材中にも出張で福岡を訪れて気に入ったので移住したいという方がいらっしゃいました!)。7月末に初めて相談にいらして8月には移住してしまった方が、とても印象に残っていますね。福岡が良いと聞いたので情報が欲しいということだったんですけど、一度も福岡へ行ったことがない方で、その後、実際に行ってみてとても気に入られたようで、すぐに移住を決められました。
福岡を選ぶ方は、就職先がたくさんあるイメージをお持ちの方が多く、福岡市や北九州市から30分圏内の地域で探されます。そういう方にも、県内ほとんどの場所が福岡市や北九州市から1時間の距離で、しかも自然が豊か、さらには移住支援に力を入れている自治体が多くあることをご紹介しています。
また相談にいらっしゃる方には、移住を検討する際に直面する大変なところもお伝えするようにしています。例えば、美しい海辺の景色で人気のある自治体では、海沿いの家は借りられる物件が少なく探すのが難しい、といった現実もしっかりお知らせして、相談者の理想とする暮らしに合った他の地域の提案も行なっています。

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-福岡県の移住政策について教えてください。

各市町村でそれぞれ政策はありますが、例えば、北九州市では、中高年向けのUIJターン政策に取り組んでいて、2015年の就職実績で、100人以上の方が企業とのマッチングに成功したというすごい数字を叩き出しています。そのうち4割は関東在住の方で、40代が多いそうです。雑誌『田舎暮らしの本』による「50歳から住みたい地方ランキング」で北九州市は1位に選ばれているんですよ。また、シニアハローワークが全国で初めて設置されています。2016年の10月には「北九州市東京事務所」がふるさと回帰支援センターのある東京交通会館内に移転し、さまざまな方法で情報を発信している印象があります。さらに、「福岡移住計画」や福津市の「津屋崎ブランチ」など民間で移住支援の活動をしている団体があり、福岡県を盛り上げていこうという人たちが多いんだなと感じます。

都市と自然が近くにあり、暮らしの選択肢がたくさん

-酒井さんが考える福岡県の魅力はどういったところでしょうか?

希望する暮らしの選択の幅が広く、いろいろな暮らし方ができるのが魅力だと思います。都市部では都会的な暮らし、南部は農業も盛んなので田舎暮らしでゆっくり過ごすこともできます。福岡市などの都市だけでなく、みなさまがイメージされている田舎暮らしもできますよということをアピールしていきたいです。

-最後に、福岡への移住を考えている方にメッセージをお願いします。

福岡は食べ物が美味しくて、都市と自然が近く、コンパクトにまとまっているので、一度足を運んでいただけたら、絶対に気に入り住みたくなると思いますよ。福岡県には60もの市町村があり、文化や資源の個性もそれぞれあります。
福岡県でどこがいいか迷われている方は、まずはセミナーなどに参加してみてください。
ぜひ暮らしの選択肢が多い福岡で、自分に合ったライフスタイルを見つけてください。

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ふくおかよかとこ移住相談センター東京窓口 移住コーディネーター

酒井

プロフィール

福岡県北九州市出身。福岡が大好きすぎて、中学1年生の夏に父の転勤で佐賀への引越しが決まるものの、わがままを言って一人祖父母の家で暮らす。中学2年生になる頃、泣く泣く佐賀へ行くことになるが、佐賀の環境の良さにも感動。その後上京をし、補聴器メーカーで働く。2016年7月より福岡県ブース開設とともに、「ふくおかよかとこ移住相談センター東京窓口」にて移住コーディネーターをつとめる。

相談員から一言

「わたしらしく、くらしやすい、福岡県」へようこそ!福岡県といえば何を思い浮かべますか?明太子、とんこつラーメン、もつ鍋、食べ物ばかりになってしまいましたが、もちろんそれだけではありません。福岡県には、バラエティ豊かな「暮らし方」「働き方」の選択肢がたくさんあります。都会暮らし派、スローライフ派、都会も自然もどっちも派などなど。自分にあった「生き方」を福岡県で一緒に見つけてみませんか?就職に強い担当もおります。ぜひお気軽にお越しください。