地域おこし協力隊・国崎町(くざきちょう)  あわびのまちにぎわいづくり担当 |地域のトピックス|FURUSATO

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地域おこし協力隊・国崎町(くざきちょう)  あわびのまちにぎわいづくり担当

地域おこし協力隊・国崎町(くざきちょう)   あわびのまちにぎわいづくり担当 | 移住関連イベント情報

三重県”伊勢志摩”地域鳥羽市には、伊勢神宮にまつわる神事も多く残っています。

国崎町は上質なアワビの産地として知られています。

神話の時代、倭姫命(やまとひめのみこと)に海女「おべん」がアワビを献上し、以来、御贄処
(みにえどころ=神に供えるものを獲るところ)「アワビのまち」として知られています。
そして、伊勢神宮に熨斗鰒(のしあわび)を奉納する神事が今も受け継がれています。

「熨斗鰒(のしあわび)」といえば、ご祝儀袋を「のし袋」といいますがその「のし」の由縁が熨斗鰒だということをご存知でしょうか?
のし袋の右上に添付されている畳んだ扇のようなモチーフの中心にあるのが熨斗鰒を表したものということです。
もともとは熨した本物のアワビを使い、贈答品に添える印とされていました。

国崎町では、その貴重な伝統文化を継承するために豊かな資源を活かし国崎町のアワビをテーマにまちを元気にしてくれる地域おこし協力隊を募集しています。

歴史や文化、地域活性化に興味がある方、海の生物や海の暮らしに興味がある方のご応募をお待ちしています。

◆活動概要

≪1年目(準隊員期間)≫
?国崎町を知る
・国崎町の歴史文化・食・景観・観光スポット等、魅力ある地域のコンテンツを情報収集する

?アワビを知る
・熨斗鰒の原材料となるアワビについて、生態調査や漁場調査等を行う

?地域の魅力ある企画を創る
・漁業協同組合や旅館組合、町内会等と連携し、アワビをテーマにした新たな魅力を創出する

≪2年目以降≫

?国崎を発信する
・国崎を象徴する一つのコンテンツを創出し、地域内外に発信する

?国崎町に「にぎわい」を創る
・「あわびのまち・国崎」をテーマにイベント企画、あるいは伝統行事を復活などで地域に「にぎわいづくり」をする。

◆年齢
おおむね20~30歳代

◆主な活動地
国崎町および鳥羽市役所

◆市及び地域関係団体
鳥羽市役所農水商工課水産係、国崎町内会、鳥羽磯部漁業協同組合国崎支所

その他、詳細についてはこちらを参照してください。
http://www.city.toba.mie.jp/iju-teiju/kyouryokutai.html